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1番人気の藤田菜七子&コパノキッキングまさかの5着「最後に脚がなくなってしまった…原因はわかりません」遠い復帰後初勝利…

4/8(水) 21:43配信

中日スポーツ

◇8日「第31回東京スプリント」(Jpn3・ダート1200メートル・大井競馬場)

 「第31回東京スプリント」(Jpn3・ダート1200メートル)が8日、大井競馬場で行われ、単勝1・5倍の断然人気に支持されたコパノキッキング&藤田菜七子騎手(22)=美浦・根本=は、直線でまさかの失速。昨年2着のリベンジは果たせず、5着に敗れた。勝ったのは3番人気のジャスティン。好スタートから果敢にハナを奪い、二段加速で後続を突き放した。勝ち時計は1分10秒9の好タイムで、同馬は重賞初制覇。1馬身4分の1差の2着にサブノジュニア、さらに2馬身差の3着にキャンドルグラスが入った。

 勝ち星が遠い。菜七子の復帰後初勝利は、またも持ち越しとなった。コンビ再結成で注目を浴びたコパノキッキングは、掲示板確保が精いっぱい。昨年は同コンビで痛恨の出遅れを喫して2着と涙をのんだが、今回はさらに厳しい結果が待っていた。

 同じ轍(てつ)は踏まない。ゲートに神経を集中した。好スタートを決めると、内の馬の出方を見ながら2番手にすんなりつけた。道中も人馬一体。最終コーナーへの入りも抜群だった。しかし、逃げ込みを図るジャスティンに突き放されると、ズルズル後退。右ステッキの連打で何とか奮い立たせようとするが、掲示板を確保するのがやっとだった。

 「自分のやりたい競馬はできましたが、結果がついてこなかったです。最後に脚がなくなってしまったのは原因がわかりません。馬の状態は悪くなさそうでしたがかみ合わなかった」と、菜七子も不可解な敗戦に戸惑いを隠せなかった。

 2月15日の小倉5Rで落馬して左鎖骨骨折。JRA通算100勝まで3勝と迫りながら休養を余儀なくされた。そして3月20日の中山1Rで戦線復帰したものの、これで31連敗。ファンは菜七子&キッキングの復活劇を待っている。

最終更新:4/8(水) 21:43
中日スポーツ

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