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薩摩藩英国留学生・長澤鼎の印鑑公開

4/8(水) 16:04配信

MBC南日本放送

MBC南日本放送

150年余り前の薩摩藩の英国留学生のひとりで、その後アメリカでワイン王などと呼ばれた長澤鼎のものとみられる印鑑が見つかり、いちき串木野市の薩摩藩英国留学生記念館で一般公開されています。

長澤鼎のものとみられる印鑑はたて1センチ、長さ4.5センチの水晶で作られたものです。長さ7.7センチのヘビまたはトカゲの皮製とみられるケースに入って見つかりました。

長澤鼎は1852年、現在の鹿児島市で生まれました。1865年、13歳のときにいわゆる薩摩藩英国留学生のひとりとして、森有礼や寺島宗則らとともにイギリスに渡りました。その後、アメリカに行き、カリフォルニアでワインの醸造に成功し、ワイン王、ブドウ王と呼ばれ、1934年に亡くなりました。

印鑑は長澤の親戚でカリフォルニア在住のメアリー・イジチさんが父親の遺品の中から見つけたもので、いちき串木野市に寄贈されました。印鑑がいつ、どこで作られかなど詳しい経緯は不明ですが、長澤は生前、4回日本に一時帰国していて、市では印鑑はそのいずれかで作られ、持ち帰ったものとみています。

印鑑は薩摩藩英国留学生記念館で今月から一般公開されています。

MBC南日本放送 | 鹿児島

最終更新:4/8(水) 16:04
MBC南日本放送

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