世界最大級のゲームイベント「E3」を主催するESAは、開催中止となった「E3 2020」の代替えとなるオンラインイベントを実施しないと、海外メディアPC Gamerを通じて発表した。ただしESAは今後、数ヶ月にわたり出展者と協力して個別企業の発表を促進し、それらを紹介していく予定だという。
【この記事に関連するほかの画像を見る】
今年3月12日、ESAは新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかでE3 2020の開催中止を表明。6月中に新作の発表や最新情報を伝える“オンライン体験”を提供できないか模索していくと伝えたが、最終的にそういったイベントも開催されない運びとなった。
なお2021年のE3開催時期が今回告知されており、こちらは6月15日から6月17日までロサンゼルスのコンベンションセンターにて実施予定とされている。
すでにE3 2020の中止を受け、ゲーム関連企業の各社はそれらに変わるイベントを予告している。海外メディアIGNはデジタルイベント「Summer of Gaming」の開催を発表。2K、スクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコエンターテインメント、Devolver Digital、THQ Nordicなどと提携し、プレゼンテーションやリモートによる開発者インタビュー、ゲームプレイが紹介される。
またUbisoftとMicrosoft、Devolver Digital、Limited Run Gamesは、E3のキャンセル発表後になんらかの形でデジタルイベントを開催すると発表した。Limited Run Gamesはすでに6月のイベントの詳細も発表しており、公式Twitchアカウントでカンファレンスを実施するという。なお公式発表はされていないが、Microsoftに近しい起業家のジニー・コーイー氏は、Microsoftが2021年6月までイベントをオンライン優先で行う方針であることを伝えている。
近年カンファレンスを毎年開催してきたBethesda Softworksは、シニアバイスプレジデントのピート・ハインズ氏を通じて、少なくとも6月にイベントを行わないことを発表している。
1995年から開催されてきたE3が中止となるのは、2020年が初めてとなる。新型コロナウイルスの感染拡大で企業だけでなく大型ゲームイベントも大きな影響を受けている。すでにEGX Rezzed 2020や台北ゲームショウなど、複数のイベントが延期や中止となった。一刻も早い終息を願うばかりだ。
ライター/古嶋 誉幸
電ファミニコゲーマー:
- 新作メカアクションゲーム『DAEMON X MACHINA』がPCで発売決定。Steamにて2月14日リリースへ、20%オフで買える予約購入セールも実施中
- スクエニが『ドラゴンクエストタクト』正式発表。モンスターを指揮してマス目上で戦うタクティカルRPG、スマートフォン向けに2020年配信予定
- 兄弟の逃避行を描く超能力アドベンチャーゲーム『ライフ イズ ストレンジ2』が本日発売。すでに配信済みのSteam版も日本語に対応へ
- 『セインツロウ IV』がNintendo Switchで海外向けに発売決定。大統領として宇宙人の襲撃からアメリカを守るカオスなオープンワールドゲーム
- 『ハリーポッター』の「クィディッチ」風スポーツアクションゲーム『Broomstick League』が3月6日よりSteamにて発売開始
最終更新:4/8(水) 7:58
電ファミニコゲーマー































読み込み中…