新型コロナウイルスの感染を防ぐため、北陸電力は7日までに、家族以外との会食は原則自粛するよう北電と北陸電力送配電の社員ら約5千人に通知した。私生活にまで踏み込んだ要請となるが、北陸三県で感染者が増加しており、発電所や送配電設備など社会インフラを担う北電グループにとっては「感染防止が最優先」(広報担当)と判断した。
社員が仮に取引先や友人と会食して感染し、職場にウイルスを持ち込めば、最悪の場合、電力供給に支障が出る恐れがある。このため、社員の自覚をあらためて促した。
家族以外との会食を原則自粛するよう要請したほか、寮などで会話する際はマスクの着用を求めた。
高松機械工業(白山市)は緊急事態宣言を受け、社内で感染拡大防止のルール強化を検討する。担当者は「どこまで踏み込んだ内容とするか協議する必要がある。私生活での注意喚起まですべきかどうか」と悩ましげだ。
感染防止のために全事業を2週間停止した小松マテーレ(能美市)は、社内でのマスク着用や、食堂で間隔を空けて着席することを徹底している。担当者は「土日も操業して挽回している真っ最中であり、社員一人一人が社会的責任を自覚して行動してくれるはずだ」と話した。
北國新聞社
最終更新:4/8(水) 1:27
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