石川県が誘致し、5月に小松市木場潟で開催予定だった国際大会「アジア・パシフィック・カヌースプリント大会」について、日本カヌー連盟は7日、1年程度延期する方針を固めた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、海外選手の来日が困難になったためで、8日に開かれる理事会で延期が了承される見通しだ。
大会は若手強化の目的で2018年5月にオーストラリアで初めて行われ、各国・地域から約130選手が出場した。日本、オーストラリア、ニュージーランドの3カ国で持ち回り開催となっており、昨年のニュージーランド大会に続き、今年は5月に木場潟で日本初開催が決まっていた。
感染症の拡大を防ぐ目的で、オーストラリア、ニュージーランドはともに海外への渡航を禁止しており、両国のカヌー連盟が大会への出場を見合わせる意向を示していた。ただ、「時期を変更しても木場潟で開催してほしい」との要望があったため、コロナの終息を見越し、1年程度先に延期することにした。
大会誘致に取り組んできた県担当者は「中止ではなく、延期という形で開催できることになった。しっかり準備をしていきたい」と話した。
北國新聞社
最終更新:4/8(水) 1:32
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