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フリーは辛いよ…コロナ禍で就職難に見舞われるかもしれない選手たち

4/8(水) 15:55配信

SOCCER KING

 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、サッカー界も大きな打撃を受けている。リーグ戦の中断が相次いだことで、バルセロナやユヴェントスの選手たちは給与の大幅カットに合意。それでもシーズン再開が断念された場合は、テレビ放映権やチケットなどによる収入が得られないため、破産を申請するクラブもあると複数メディアが報じている。

そのような危機的状況に陥った場合、気が気でなくなるのは所属先のないフリーの選手だろう。新しい職場を探そうにも、余裕があるクラブが少なくなり、就職難に直面することが予想される。最悪の場合は現役引退を余儀なくされるかもしれない。

そこで今回は、新天地が決まっていない現在フリーの有力選手7名を紹介する。

※カッコ内は(国籍/ポジション/年齢)

ダニエル・スタリッジ

(イングランド/FW/30歳)

 昨夏にリヴァプールを退団した後、トラブゾンスポル(トルコ1部)に加入した。新天地では公式戦16試合に出場して7ゴールを記録していたが、賭博違反の疑いで4カ月の活動禁止処分を受け、今年3月に契約の解消が決まった。国際的なイメージダウンは避けられず、高額なサラリーもネックになって、新たな就職先が見つからない可能性もある。

ジョン・オビ・ミケル

(ナイジェリア/MF/32歳)

 スタリッジと同時期にトラブゾンスポルを退団したミケル。コロナウイルスの感染が拡大する中でも試合を開催するトルコリーグの方針に疑問を抱き、契約解消に至った。現在は、2006年から11年にわたってプレーしたチェルシーの練習場の近くで生活しており、プレミアリーグへの復帰を希望しているとされるが、イングランドでも多くのクラブが一時解雇の措置に踏み切っている。英国内からのオファーがなければ、アメリカやブラジルでのプレーもあると報じられるが果たして。

アレクサンドル・ソング

(カメルーン/MF/32歳)

 かつてアーセナルやバルセロナなどで活躍したソングも、今回のコロナ騒動で職を失った選手の一人だ。FW若月大和が所属するシオン(スイス1部)に属していたものの、クラブが要求する給与カットに応じなかったとして今年3月に解雇の憂き目にあった。FIFA(国際サッカー連盟)に異議を申し立てる見込みだが、復職が叶わなければ新天地を探す必要がある。知名度は十分だが、シオン加入前にも半年以上無職だったことを考えると、厳しい就活となる可能性がある。

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最終更新:4/8(水) 19:01
SOCCER KING

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