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相次ぐ院内感染…崩壊防ぐ病院の取り組み 大阪では感染者受け入れにホテル2万室以上の応募も

4/8(水) 20:18配信

関西テレビ

関西テレビ

新型コロナウイルスの感染者数は日に日に増え、患者を受け入れる医療現場はひっ迫しています。

院内感染を防ぐための取り組みを行う兵庫県の病院を取材しました。

【街の人は…】
Q熱とか咳が出たときに、病院に行ってもいいかどうか、どう考えている?
「やっぱり病院に行って医者に診てもらうね」
「ためらいますね、まず保健所に聞いてからその判断でやると思います」
「他の人にもうつしちゃうかもしれないし、病院に来てる人は病気を持ってる人もいるでしょ」

新型コロナウイルスの感染拡大以降、病院内での感染が相次いでいます。感染が確認されると、外来を一時的に閉鎖するなど、医療崩壊につながりかねません。

【診察の様子】
「熱になる前にどこか行ったことは?」

医師が問診しているのは、仮設の診察室です。

兵庫県西脇市の市立西脇病院では、駐車場に「発熱トリアージ外来」を設置。発熱や咳などの症状があり、保健所や開業医からの紹介で病院に来た患者を、院内から隔離して診察しています。

【診察の様子】
「コロナの感染ではこれは症状が合わないので、耳鼻科へ診察をお願いしようと思います」

このほかにも、西脇病院では院内感染を防ぐため、感染の疑いがある患者については、動線を変えるなど対策を取っています。

【市立西脇病院 岩井正秀病院長】
「やはりいつ出てもおかしくないという風には感じています。この近隣の感染症に関しては守っていかなあかんし、院内での感染は何としてでも防がなあかん」

いまも関西で増え続ける感染者に対応するため、行政側も動いています。

【大阪府吉村知事】
「より早く、より多くというのを一つのポイントにして進めて参りたい」

大阪府では、軽症患者や無症状の感染者を受け入れるため、民間のホテルを活用することにしました。

7日の締め切りまでに98の事業者から、約2万1000室の応募があり吉村知事は、今週中に大阪府で選定を行いまず1000室を確保する方針を明らかにしました。

【大阪府吉村知事】
「陽性者は増えていっていますから、スピード感があって早く提供いただけるところ。周辺の住民の皆様には病院の医療崩壊を防ぐ意味でも理解を頂きたい」

関西テレビ

最終更新:4/8(水) 20:18
関西テレビ

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