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バスケットボール殿堂入りを果たしたケビン・ガーネット、2008年優勝チームを「生涯兄弟のような関係」と語る

4/9(木) 19:05配信

バスケット・カウント

「そこにはレイも含まれている」

写真=Getty Images

先日、ケビン・ガーネットの2020年バスケットボール殿堂入りが正式に決まった。今年は故コービー・ブライアントやティム・ダンカンらも殿堂入りするため、8月28日にスプリングフィールドで予定されている式典は例年以上に注目されている。

2007年のセルティックスは、ガーネットとポール・ピアース、レイ・アレンによる『ビッグ3』が誕生し、チームは2007-08シーズンに22年ぶりの優勝を果たした。

負けん気が強く、決して最後まであきらめない闘志を持った3人だったが、2012年のオフにアレンがライバルチームのヒートに移籍したことで、NBAの歴史に残るほどのインパクトを残したトリオは解散した。この移籍劇により、当時のセルティックスのメンバーとアレンの間には確執が生まれ、現在に至っている。

チームを2008年の優勝に導いたヘッドコーチのドック・リバースは、この『レイ・アレン問題』を解消するチャンスに、秋に予定されてるセルティックスのガーネット永久欠番式典を挙げたが、夏の殿堂入り式典で3人が勢揃いする可能性が出てきた。

ガーネットは『Boston Globe』に、「以前から、レイが取った行動に対する嫌悪感を言い続けてきた。あの当時の自分たちとヒートのbeef(因縁)は本物だったからね。レイカーズからセルティックスに移籍するのと同じようなものさ」と、アレンの移籍により生まれた確執について語った。

「たしかにレイは自分で決断しただけだ。僕が何かを決断するとしても、そこにレイが口を挟むことはない。彼に会えば挨拶するし、家族とも話す。彼自身も、自分の決断で僕らとの関係性が変わったことを理解している」

さらにガーネットは「式典にドラマはいらない。レイにとっても、絶対に出席しないといけないわけでもない」とコメントしたが、こう続けた。

「2008年のチームメンバーに、式典に出席してもらうように頼むことはない。自分はそういうタイプではないからね。みんながやりたいようにしてくれれば良い。2008年のチームのみんなとは今も繋がっていて、僕らは生涯兄弟のような関係なんだ。それ以上でも、それ以下でもない」

こう語ったガーネットは、最後に「そこにはレイも含まれているから」と付け加えた。『ビッグ3』が式典で再開を果たすかはまだ分からない。それでも彼らの間に生まれた確執は、時とともに解消されはじめている。

バスケット・カウント

最終更新:4/9(木) 19:05
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