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「Disney+」全世界で加入者5000万人突破 日本でも年内にサービス開始

4/10(金) 17:30配信

映画.com

 [映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが展開するストリーミングサービス「Disney+」の有料加入者が、全世界で5000万人を突破したことが明らかになった。サービス開始から約5カ月、大きな節目を迎えている。さらに同社は、年内には日本で展開していく方針を決めたという。

 「Disney+」は、アメリカで昨年11月にローンチされ、初日だけで1000万人の加入者を獲得し、その後も順調に数を増やしていた。直近2週間では、3月24日(現地時間)から新型コロナウイルスの感染拡大によりロックダウンの状況にあるイタリア、フランス、イギリスなどでもサービスを開始。さらにインドでも展開が始まり、会員数を一気に800万人増やした。

 「スター・ウォーズ」シリーズの実写ドラマ「マンダロリアン」の存在が、初動に大きく貢献したことは間違いない。今後は、新型コロナウイルスの影響で劇場の休館が続くようなことがあれば、「アルテミスと妖精の身代金」(5月に同サービスで公開)のように新作の公開の場として重要な位置づけとなってくるはずだ。

また、肝心のサービスにも抜かりはない。世界的に大ヒットした実写版「美女と野獣」(2017)の前日譚となるスピンオフシリーズを企画しているほか、オビ=ワン・ケノービを主人公にした「スター・ウォーズ」の新ドラマシリーズ(タイトル未定)も準備中。さらに、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4に組み込まれる「ファルコン&ウィンター・ソルジャー(原題)」「ワンダヴィジョン(原題)」「ロキ(原題)」「ホークアイ(原題)」「ミズ・マーベル(原題)」「ムーン・ナイト(原題)」「シー・ハルク(原題)」の7シリーズもあり、話題作が今後も続々と控えている。

 ストリーミングサービスとしてはNetflix(有料会員1億6700万人)、Amazon Prime Video(同1億5000万人)に次ぐ3番手まで順位を上げてきた。自宅待機を余儀なくされている欧州の人々に広く受け入れられたことは言うまでもないが、Disney+が約5カ月で5000万人を突破したのに対し、“2強”がこの壁を越えるのに約10年を要している。本年中にサービスが始まる日本では、加入者がどのように推移していくのか目を離すことができない。

最終更新:4/10(金) 17:30
映画.com

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