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2枠3番のスマイルカナは逃げ宣言「ここならもちろん行きますよ」逃走VフェアリーSの再現狙う[桜花賞]

4/10(金) 22:40配信

中日スポーツ

◇10日 桜花賞(G1・12日・芝1600メートル・阪神競馬場)

 堂々の逃げ宣言だ。スマイルカナを管理する高橋祥師は枠順が発表されると「どの枠に入っても行くつもりだったが、ここならもちろん行きますよ」と自分を鼓舞するように力強く言い切った。9日に発表された桜花賞の枠順は絶好の2枠3番。逃げ馬にとってこんなにいい条件はない。師はその場で自分の競馬に徹することを明らかにした。

 8日の追い切りの動きが絶好だった。美浦Wで4Fから馬なりのままラスト1Fは11秒5と切れた。10日は予定通り角馬場での軽めの調整にとどめたが、小柄の馬体を大きく見せているのは好調の証し。満足した状態で大一番を迎えることができそうだ。

 昨年7月のデビュー以来5戦3勝。その3勝すべてが逃げ切り勝ち。特に2走前のフェアリーSは圧巻で、後続に影さえ踏ませぬ快勝劇だった。前走のチューリップ賞は7着に敗れたが、4、5番手に控える競馬で持ち味が発揮できなかった。

 「前走は初めてのジョッキーだったから戸惑ったのだろう。今回は3度勝っている柴田(大)ジョッキーだし、あとはフェアリーSのような競馬ができればチャンスはあると思う」と、師は1996年のNHKマイルC(タイキフォーチュン)以来、G12勝目に自信をのぞかせた。

最終更新:4/10(金) 22:40
中日スポーツ

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