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「資産運用」と「資産形成」の違いって?貯蓄と運用は「バランス重視」

4/10(金) 19:16配信

LIMO

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威をふるい、私たちの日常生活は深刻な影響を受けています。

消費スタイルの変化や収入減などをうけ、お金に関する意識も大きな変化を迫られているという人は多いはず。
とはいえ、子どもの教育、マイホーム、老後の生活など、人生では多くの出費が待ち構えています。

先が見えない今の時代こそ、少しでも資産を増やして備えておきたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、資産形成のキホンについて学びながら、自分に合った「お金を育てる方法」や、リスクへの心構えについてみていきたいと思います。

「資産形成」と「資産運用」の違いって?

ところで、みなさんは「資産形成」と「資産運用」の違いをご存じですか? 
言葉は似ていますが、資産形成と資産運用には違った意味が含まれています。

「資産形成」は「資産を育てていくこと全般」を意味しており、「貯蓄」と「運用」の2種類の方法が存在します。
つまり、資産運用は資産形成の手段の1つなのですね。

しかし、少額の貯金を運用したとしても、効率的にお金を増やすことはできません。

例えば、50万円を年利20%で運用したとしても、1年間で得られる利益は10万円。

そこからさらに約20%の税金が引かれると、最終的な利益は約8万円にまで減ってしまいます。
1カ月あたりにすると、7,000円にも満たない金額です。

もちろん、それ以下の利益しか得られないどころか、元本割れをする可能性もゼロではありません。

証券口座を開設し、株や投資信託のしくみを理解できて、いざ投資! 
入念に企業研究をして、毎日経済ニュースや株価チャートとにらめっこしたとしても、得られる利益ごくわずか・・・

さらに、現在、世界の経済・産業がCOVID-1の深刻な影響を受けており、今後の金融市場がどのように変動していくかを予測することは簡単ではありません。

そう考えると「ちょっと割に合わないかな」と感じる人も多いのではないでしょうか。

まだそこまで多くの資産がない場合、まずは貯蓄に優先して取り組んだ方が賢明なのかもしれませんね。

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最終更新:4/10(金) 19:16
LIMO

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