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コロナショック「家計が急変」した学生へ 「高等教育の修学支援新制度」とその特例について

4/13(月) 11:01配信

マネーの達人

新型コロナウイルス流行が、経済に大きな悪影響を与えています。

そんな中、文部科学省は令和2年4月1日からの「高等教育の修学支援新制度」施行と同時に特例の施行もスタートします。

家計が急変した学生に向けて授業料等の減額および給付型奨学金の申請を呼び掛けています。

この記事では「高等教育の修学支援新制度」の概要や特例について説明した上で、支援内容や利用の要件についても解説します。

高等教育の修学支援新制度の概要と特例について

まずは、高等教育の修学支援制度の概要について簡単に説明します。

■「高等教育の修学支援制度」の概要
令和2年4月より施行された「高等教育の修学支援新制度」は、経済的な理由で大学等への進学が困難な学生を、学費の減免や給付型奨学金で支援する国の制度です。

対象となる学生は、文部科学省が指定する大学、短大、高等専門学校(4・5年次)に進学・在籍する人で、国が定めるいくつかの条件(収入の要件など)を満たす人です。

■「高等教育の修学支援制度」の特例について
次は、「高等教育の修学支援制度」の特例についてまず説明します。

通常時の原則と家計の急変に応じた特例の主な相違点は、以下のとおりです。

※所得額に応じた3つの区分があります

参考元:文部科学省(pdf)

中でも特に大きな相違点は、申し込みの時期と支払い開始時期です。

特例では随時受付、迅速な支給開始を行うとしています。

したがって、現在家計が急変している場合は、急変後の世帯所得に応じてすぐ支援を受けることが可能です。

該当する人は、すぐ学生課などに問い合わせてみましょう。

「高等教育の修学支援新制度」の支援内容

ここからは、あらためて「高等教育学校の修学支援制度」について詳しく解説していきます。

まずは、この制度で学生が受けられる支援内容についての説明です。

■1. 授業料等減免
授業料は最大約70万円、入学金は最大約28万円減免されますが、1年次後期以降に入学した学生は入学金が減免されません。

■2.給付型奨学金
日本学生支援機構による返済不要の奨学金です。

最大で7万5800円支給されます。

授業料等の減免額や奨学金の支給額は、通う学校の種類や通学方法(自宅・自宅外)、世帯収入に応じた金額です。

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最終更新:4/13(月) 11:01
マネーの達人

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