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「社会に不満あった」“お地蔵様”燃やす…34歳男逮捕 周辺で21件発生 新型コロナの影響で仕事なく

4/13(月) 20:49配信

東海テレビ

「社会に不満あった」“お地蔵様”燃やす…34歳男逮捕 周辺で21件発生 新型コロナの影響で仕事なく

 愛知県と三重県の県境で4月、立て続けに21件起きていた不審火。燃やされたのは、地域の人たちを見守るお地蔵様などでした。

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 このうち2件に関与したとして、警察は34歳の男を逮捕。男はほかの不審火への関与をほのめかす供述をしていて、その動機は極めて身勝手なものでした。

住人:
「犯人が捕まってホッとしています」

別の住人:
「子どものお守り本尊に傷をつけるということは、許せませんね」

 13日朝送検された、三重県木曽岬町の人材派遣会社社員・杉浦忍容疑者(34)。

 4月7日、愛知県弥富市前ケ須町で、地蔵に火をつけて、お堂を全焼させた疑いのほか、

 神社の狛犬の前掛けなどに火を付けて燃やした疑いで、11日逮捕されました。

<杉浦容疑者の供述>
「水抜き剤をかけてライターで火をつけた」

 調べに対し、容疑を認めている杉浦容疑者。杉浦容疑者が関わったとされる2件のほかにも、4月3日から、愛知の弥富市・飛島村、三重の木曽岬町にまたがり、連続して不審火が発生。

 4月7日、弥富市稲吉2丁目の稲吉観音寺の敷地で地蔵の前掛けが燃やされた不審火では…。

(リポート)
「こちらの地蔵を燃やす犯行の一部始終を、防犯カメラは捉えていました」

 防犯カメラの映像には、1台の車が…。車から降りた不審な人物が手を伸ばした次の瞬間…突如、炎が上がります。

その後、不審な人物は車に乗り込むと、そのまま逃走。わずか1分間ほどの犯行でした。
 さらにその15分後、東に400メートルほど離れた、秋葉寺の観音堂が全焼。

 弥富市と隣接する木曽岬町などではその後も半径2.5キロほどの範囲で、地蔵などが燃える不審火が相次ぎ、4月3日から7日にかけて合わせて21件にものぼります。

被害者の早川さん:
「着ていた服です、着物。これはうちが着せてあげますので」

 4月7日、地蔵を燃やされる被害に遭った弥富市の早川さん。無残な姿となった地蔵には、早川さんの特別な想いが込められていました。

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最終更新:4/13(月) 20:49
東海テレビ

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