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社会人に大切な賢い“お金”の使い方! 浪費に見えて実は節約なこと

4/25(土) 8:00配信

クランクイン!

 この春から新社会人となり、一人暮らしを始めた人も多いと思います。親元を離れて、実際お給料をもらって生活してみるとわかると思いますが、家賃、水道光熱費、通信費など出ていくお金が思った以上に多く、お金のやり繰りは大変です。しかし、今後のライフプランを考えると社会人1年目の頃から毎月貯金はすべきで、そのためには“節約”が重要です。“節約”と聞くと、切り詰めた生活ばかり想像してしまい仕事へのモチベーションまで下がってしまいそうですが、“お金を使わないこと=節約”ではありません。そこで、今回は社会人1年目から知っておいてほしい“浪費に見えて実は節約なこと”を紹介します。(文:如月柊)

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■電化製品は省エネ性能に優れたものを買う

 一人暮らしだと、電化製品を買う時、最低限の機能だけの安い商品を買いたいと思ってしまいがちですが、多少高くても省エネ性能に優れたものを買う方がいいでしょう。というのも、電化製品は一度買うと比較的毎日、長く使い続けるものが多く、ものによっては10年以上使うことになります。そうすると、省エネ性能に優れたものの方がお得になるのです。

 例えば、電球一つとっても、安価な白熱電球と、高価な電球形LEDランプでは、9ヵ月程度でコストが逆転するという試算もあります。(経済産業省 資源エネルギー庁「白熱電球と電球形LEDランプのコスト比較例」より)

 これが、エアコンや冷蔵庫などの高額な家電になっても、5年、10年という期間で考えれば省エネ性能で優れた上位モデルの方がトータルで得になる場合があるのです。

 電化製品は、長く使うものだからこそ、値段だけで決めず、性能もしっかり確認してみてください。1回あたりのコストも抑えて、生活の質も上がる、一石二鳥の買い物になるかもしれません。

■予算を決めて趣味にはお金をかける

 節約によって、趣味や楽しみまで奪われると生活はとたんにつまらないものになってしまいます。もし、あなたの趣味がファッションなら、毎月予算を決めて服や小物にお金をかけましょう。好きなことにお金をかけると、「来週発売の〇〇を買うために、今週も仕事頑張ろう!」といったように目的が生まれ、仕事へのモチベーションも上がりやすくなります。

 また、自分は〇〇にお金をかけているから、飲み会は必要最低限に、ドリンクはマイボトルを持参など、節約していることに理由が生まれ、余計なものにお金を使いにくい心理状態を作ることができます。そうすると、必然的に無駄遣いが減っていきお金は貯まっていきます。

 心が満たされたら、節約はそれほど苦痛には思わないものです。そのためにも、これだけは譲れないというものでしっかり心を満たしましょう。


■記念日には思い切って欲しいものを買う

 誕生日やクリスマスなどの年1~2回の記念日には、ブランド品の購入や海外旅行など大きな消費もOKです。特に自分への投資になるものには、迷わずお金を使いましょう。

 高額出費のタイミングを先に自分で決めておくことで、長いスパンで節約生活を続けるモチベーションにつながるだけでなく、何でもない時に衝動的にクレジットカードなどで高額なものを購入し、分割払いの利息などを背負ってしまうリスクから自分を守ることができます。

 また、計画的に貯めたお金で思い切って消費してみるとわかりますが、物欲に負けてなんとなく買ったものとは違う達成感を味わうことができます。この達成感を繰り返すことによって、節約することが習慣に変わればもう苦にならないはずです。

 さらに、数ヵ月先の目標に向かって、長期間お金を貯めていく感覚は、収入が上がってくる社会人3~5年目になった時に、もっと役に立ちます。コツコツと10万円貯めれる人は、収入に比例して50万円、100万円貯めることも容易になります。

 貯蓄と消費のバランスを取るというのは、特に若いうちは、なかなか難しいことです。実際には、紹介したこと1つ実践するのも大変なことです。しかし、何か自分の芯になる“お金の使い方”持っておきましょう。そうすることで、結果的に息の長い節約生活ができ、コツコツとお金を貯めていくことができるようになるでしょう。

最終更新:4/27(月) 13:44
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