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台湾のミサイル開発「防御のため必要」=専門家

4/26(日) 18:45配信

中央社フォーカス台湾

(台北中央社)政府系の研究機関によって開発を進めているとされる中距離ミサイル「雲峰」の発射実験が今月行われたと、一部メディアで26日伝えられた。国防部(国防省)シンクタンク、国防安全研究院の蘇紫雲氏(資源と産業研究所所長)が中央社の取材に応じ、防御上の観点から雲峰の開発は必要だとの見方を示した。

一部メディアによると、国防部(国防省)傘下の研究機関、国家中山科学研究院が南部・屏東の九鵬基地で中距離ミサイルなどの発射実験が繰り返されており、雲峰の発射実験も今月中旬に実施されたという。これについて同院はノーコメントとしている。

雲峰は射程が1500キロとされ、台湾から中国中部の基地を狙えるといわれている。蘇氏はこれに言及し、台湾にとって最大の脅威は中国の空軍による攻撃だと指摘。空軍基地を攻撃できれば敵機は計画的な離陸ができなくなるとし、台湾の防御の成功率は大幅に高まると分析した。

(游凱翔/編集:楊千慧)

最終更新:4/26(日) 18:45
中央社フォーカス台湾

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