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日本で成功する助っ人の共通点は意外なところにも? OP戦と年間成績を比較する【前編】

4/26(日) 11:00配信

Full-Count

新助っ人にとって、開幕前の期間は重要なものとなるが……

 NPB初挑戦の外国人選手たちにとって、シーズンが始まるまでの期間は、日本球界に慣れるという意味でも重要なものとなる。だが、オープン戦では結果を残せなかったものの、レギュラーシーズンに入ってからは大きな活躍をしてみせた助っ人たちも、過去には多くいた。もちろん、オープン戦の段階から日本球界に適応して好成績を残し、そのままシーズンにおいても活躍を見せた選手たちもまた存在した。

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 その一方で、オープン戦では好成績を残したが、開幕後は苦しいシーズンを送った選手や、オープン戦とシーズンの双方で日本球界に適応できないまま終わってしまった選手もいる。残念ながら本来の実力を発揮しきることなく、日本球界を1年で去ることになってしまった外国人選手たちの数も少なくはない。

 以上のように、オープン戦での成績とシーズンでの成績がある程度リンクする場合とそうでない場合があるが、その内訳はどのようなものになっているのだろうか。今回は、直近5年間のパ・リーグにおける、過去にNPBへの在籍歴のない新外国人選手のオープン戦での成績と、同年のレギュラーシーズンで残した成績を比較していこう。

 なお、今回の記事では「投手:防御率3点台以下、野手:打率.270以上、あるいは4本塁打以上」という条件を満たした選手をオープン戦で活躍したと定義し、同様に「投手:防御率4点台以上、野手:打率.240未満」の選手をオープン戦で活躍できなかったと定義している。

 同様に、レギュラーシーズンでの活躍の基準は、「投手:シーズン9勝以上、あるいは30試合以上に登板して防御率3点台以下、野手:打率.270以上、あるいは30本塁打以上」を満たした選手を活躍できたとし、「投手:防御率4点台以上、野手:打率.230以下」の選手を活躍しなかったとして定義する。

オープン戦で苦しみながら、シーズンで巻き返した選手たちの内訳は?

 まずは、オープン戦では不振に陥っていたものの、レギュラーシーズンにおいては活躍を見せてくれた助っ人たちを紹介しよう。

2015年
ブランドン・レアード内野手(日本ハム)
オープン戦:13試合 44打数8安打 2本塁打5打点 打率.182 出塁率.245
年間成績:143試合 498打数115安打 34本塁打97打点 打率.231 出塁率.301

2016年
アンソニー・バース投手(日本ハム)
オープン戦:3試合 0勝3敗 13回 5奪三振 防御率6.92
年間成績:37試合 8勝8敗6ホールド 103.2回 71奪三振 防御率3.65

2017年
フランク・ハーマン投手(楽天)
オープン戦:7試合 0勝1敗2セーブ 7回 7奪三振 防御率7.71
年間成績:56試合 3勝1敗33ホールド1セーブ 53回 58奪三振 防御率2.72

ゴンザレス・ヘルメン投手(オリックス)
オープン戦:8試合 0勝1敗1セーブ 6回 7奪三振 防御率4.50
年間成績:44試合 2勝1敗13ホールド3セーブ 47回 51奪三振 防御率2.68

2018年
ニック・マルティネス投手(日本ハム)
オープン戦:4試合 1勝1敗 18回 11奪三振 防御率5.50
年間成績:25試合 10勝11敗 161.2回 93奪三振 防御率3.51

マイク・ボルシンガー投手(ロッテ)
オープン戦:4試合 1勝1敗 14回 7奪三振 防御率8.36
年間成績:20試合 13勝2敗 117.2回 84奪三振 防御率3.06

2019年
アラン・ブセニッツ投手(楽天)
オープン戦:6試合 0勝0敗1セーブ 6回 5奪三振 防御率4.50
年間成績:54試合 4勝3敗 51回 45奪三振 防御率1.94

ザック・ニール投手(埼玉西武)
オープン戦:2試合 0勝1敗 9回 6奪三振 防御率7.00
年間成績:17試合 12勝1敗 100.1回 51奪三振 防御率2.87

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最終更新:4/26(日) 15:59
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