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日本で成功する助っ人の共通点は意外なところにも? OP戦と年間成績を比較する【後編】

4/26(日) 15:42配信

Full-Count

後編では、オープン戦で好調だった選手たちのその後を振り返る

 NPB初挑戦の外国人選手たちにとって、シーズンが始まるまでの期間は、日本球界に慣れるという意味でも重要なものとなってくる。その中の一要素であるオープン戦での成績と、シーズンでの成績がリンクする場合とそうでない場合はどちらも数多く存在するが、その内訳はどのようなものとなっているのだろうか。

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 前編では直近5年間のオープン戦で結果を残せなかった新助っ人の中から、シーズンで巻き返して活躍した選手と、残念ながら最後まで日本球界に適応できなかった選手を紹介したが、今回は、同様の期間においてオープン戦で活躍を見せた選手たちのその後と、来日1年目のシーズンにオープン戦に出場しなかった選手たちについて紹介していきたい。

 なお、今回の記事では「投手:防御率3点台以下、野手:打率.270以上、あるいは4本塁打以上」という条件を満たした選手をオープン戦で活躍したと定義し、同様に「投手:防御率4点台以上、野手:打率.240未満」の選手をオープン戦で活躍できなかったと定義している。

 同様に、レギュラーシーズンでの活躍の基準は、基本的には「投手:シーズン9勝以上、あるいは30試合以上に登板して防御率3点台以下、野手:打率.270以上、あるいは30本塁打以上」を満たした選手を活躍できたとし、「投手:防御率4点台以上、野手:打率.230以下」の選手を活躍しなかったとして定義する。

オープン戦の好調を開幕ダッシュにつなげられなかった選手もいたが…

 まず、オープン戦の時点で一定以上の成績を残したうえで、シーズンにおいてもそのまま活躍した選手たちを紹介していきたい。

2015年
エスメルリング・バスケス投手(西武)
オープン戦:7試合 0勝0敗 6.1回 3奪三振 防御率1.42
年間成績:34試合 3勝1敗 34.2回 21奪三振 防御率3.63

イ・デウン投手(ロッテ)
オープン戦:4試合 0勝0敗1セーブ 13回 10奪三振 防御率0.00
年間成績:37試合 9勝9敗 119.2回 106奪三振 防御率3.84

2016年
クリス・マーティン投手(日本ハム)
オープン戦:6試合 0勝0敗 6回 6奪三振 防御率3.00
年間成績:52試合 2勝0敗19ホールド21セーブ 50.2回 57奪三振 防御率1.07

2017年
ブライアン・シュリッター投手(西武)
オープン戦:6試合 1勝1敗 5.2回 2奪三振 防御率1.59
年間成績:64試合 1勝5敗32ホールド 63.2回 23奪三振 防御率2.83

ステフェン・ロメロ外野手(オリックス)
オープン戦:13試合 38打数12安打 1本塁打5打点 打率.316 出塁率.381
年間成績:103試合 390打数107安打 26本塁打66打点 打率.274 出塁率.330

2018年
マイケル・トンキン投手(日本ハム)
オープン戦:6試合 0勝0敗 6回 4奪三振 防御率0.00
年間成績:53試合 4勝4敗20ホールド12セーブ 51回 33奪三振 防御率3.71

アンドリュー・アルバース投手(オリックス)
オープン戦:2試合 0勝0敗 9.2回 10奪三振 防御率2.79
年間成績:19試合 9勝2敗 114回 83奪三振 防御率3.08

ジュリスベル・グラシアル内野手(ソフトバンク)
オープン戦:3試合 11打数3安打 0本塁打0打点 打率.273 出塁率.333
年間成績:54試合 185打数54安打 9本塁打30打点 打率.292 出塁率.347

2019年
ジャバリ・ブラッシュ外野手(楽天)
オープン戦:12試合 40打数14安打 3本塁打15打点 打率.350 出塁率.381
年間成績:128試合 426打数111安打 33本塁打95打点 打率.261 出塁率.397

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最終更新:4/26(日) 16:01
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