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新型コロナ対応、ほぼすべての大学が遠隔授業を実施・検討

4/27(月) 10:45配信

リセマム

 文部科学省の発表によると、2020年4月23日午後4時時点で98.7%の大学・高等専門学校が、新型コロナウイルス感染症対策のために遠隔授業を実施・検討していることがわかった。このうち、遠隔授業の実施が決定している学校は59.5%、検討中の学校は39.2%であった。

遠隔授業の活用に関する検討状況

 文部科学省が4月24日に発表した「新型コロナウイルス感染症対策に関する大学等の対応状況について」は、全国の国公私立大学と高等専門学校1,180校を対象に調査したもの。公立大学と私立大学には、それぞれ短期大学も含まれる。回答があった804校の、4月23日午後4時時点の状況を集計している。

 「授業の開始時期を延期」した学校は全体の88.7%。国立大学92.0%、公立大学83.3%、私立大学88.7%、高等専門学校91.1%であった。なお、「授業の開始時期を延期」には、時期を延期したうえで遠隔授業を実施する学校も含まれている。また、「授業の開始時期は例年通り」としながらも、「遠隔授業を実施・検討」する学校が10.8%、「その他感染予防に配慮」する学校が0.5%だった。

 多様なメディアの高度な利用などを通じて、教室外の学生に対して行う「遠隔授業」の活用については、全体の98.7%が実施または検討する方針であった。「遠隔授業を実施する」のは、国立大学72.0%、公立大学45.8%、私立大学59.9%、高等専門学校55.4%。「検討中」は、国立大学28.0%、公立大学54.2%、私立大学38.3%、高等専門学校44.6%。「実施予定はない」と回答した学校は、私立大学11校のみで全体の1.4%にあたる。

リセマム 外岡紘代

最終更新:4/27(月) 10:45
リセマム

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