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深緑色の球体鮮やかに、阿寒湖 マリモ111個引き揚げ

4/27(月) 15:47配信

共同通信

 北海道釧路市の阿寒湖で27日、国の特別天然記念物マリモ111個が引き揚げられた。湖内の島にある「マリモ展示観察センター」が冬季休館していた間、氷で覆われた水面下で冬を越した。春の日の光を浴びて、深緑色の球体が鮮やかに輝いていた。

 この日は釧路市の職員らが、水中から引き揚げた籠に入ったマリモをひとつひとつ丁寧にバケツに移し、汚れを落とした後にセンターの展示用水槽に運んだ。直径20センチを超える大型のものも7個あったという。

 釧路市教育委員会マリモ研究室の尾山洋一主査は「無事に冬を越せたことが確認できた」と安心した様子だった。

 センターは5月7日に開館予定。

最終更新:4/27(月) 15:58
共同通信

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