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ソフトバンク柳田「早く満員のスタンドにぶち込みたい」ファン交流で思い爆発

4/27(月) 6:31配信

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(31)が「3150(サイコー)」な瞬間の早期到来を熱望した。26日はオンラインでのファンミーティングに登場。球春を待ち望むファンとのやりとりの中で、一日も早くスタンドへ豪快弾を放り込みたいと、とびきり熱い思いを口にした。新型コロナウイルスの影響で先行きが極めて不透明な状況の中、誰よりも野球を愛する男はうずうずしている。

【写真】突然のパンチパーマ 柳田に何が

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、誰もが我慢を強いられている中、ファンとの交流を図るため開かれたオンラインでのファンミーティング。ペイペイドームでの自主練習終了後に参加した柳田は終始笑顔で、旺盛なファンサービス精神を示して喜ばせた。

 抽選で選ばれた数人と会話を交わし、27日が誕生日という参加者には「ハッピーバースデ~♪」とバースデーソングを熱唱。学生には「勉強頑張れー!」、野球に取り組むファンには「野球、頑張れー!」と全力絶叫。次々とリクエストに応えるなど持ち前の明るさで盛り上げた。

 やりとりの中では、野球選手としての本音ものぞかせた。催された○×クイズでは、本塁打後のパフォーマンスを変えるかと問われると、即両手で×印をつくった。「本当は変えようと思ってたんっす。でも球団がS15(サァイコー!)のスローガンにしたら変えられないでしょ」と笑わせながら「早く満員のスタンドにぶちこみたいっすね」。紛れもない本心だ。

 全国を対象地域とした緊急事態宣言が出されている中でも、自主練習ができる場所を与えられるなど環境が恵まれていることについては強い感謝の思いがある。その上で、いまだ見通しがつかないシーズン開幕に向けて続くトレーニングには「物足りなさは感じる」という。球春を待ち望むファンと同様、自身もうずうずしているからだ。

 右肘手術明けの宮崎での春季キャンプでは慎重に調整を進めた。左膝裏肉離れの影響で悔しさにまみれた昨季の雪辱を果たす自信があるだけに、開幕への思いは一層募る。だからこそファンからの4年連続日本一ができるかとの問いにも「オッケー。いけるっしょ。僕も体はすごく良くて状態もいい。任せてください」とはっきり言い切った。

 ただ今は誰もが雌伏の時。ファンとともに苦難を乗り越え、日常の幸せをわかちあう決意だ。「自粛でしんどい思いをされていると思うんですけど、みんなで我慢し、いつか日常が戻るように祈って頑張っていきましょう」。こうした交流も含め、ギータは今できることに専心し、球音が戻った日にはグラウンドでサイコーな姿を見せるつもりだ。(山田孝人)

西日本スポーツ

最終更新:4/27(月) 6:31
西日本スポーツ

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