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コロナ禍で吹き荒れる罵詈雑言、フェイクの嵐…「SNSとの付き合い方」でひろゆき氏と佐々木俊尚氏が激論

4/27(月) 9:06配信

AbemaTIMES

 新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、ネット上には正義感に駆られた過激な言説や、フェイク情報が拡散を続けている。誰でも自由に意見や情報を発信できるSNS時代。今、私たちは情報にどう向き合えばいいのだろうか。

【映像】コロナ疲れも影響? Twitterに飛び交う罵詈雑言やデマ情報 “3.11・原発事故“と同じ空気感も

 24日の『ABEMA Prime』では、2ちゃんねる創設者のひろゆき(西村博之)氏と佐々木俊尚氏を中心に議論した。

■「根拠のない意見や個人攻撃、聞くに堪えない罵声が」

「新型コロナウイルスのことばかり聞いているのがつらいのではなかった。ずっと、誰かが誰かを責め立てている。これを感じるのがつらいのだ。責めるな。じぶんのことをしろ」。

コピーライターの糸井重里氏によるこのツイートに対し、「こういう言葉が本当に困って声を上げている人を責めている」「弱い立場の人たちが追い詰められているのが分からないのか」などの批判の声が殺到した。今、公権力(政府や自治体など)に対するものも含め、ネットを使って批判するということをどう考えればいいのだろうか。

ひろゆき:今は皆が家にいなければならない時期なので、当然ネットがコミュニケーション手段になる。その中で尖った言葉が出てくるのは当たり前だと思う。

ただ、糸井さんの“他人を責めるな”には反対だ。感染を防ぐために安倍政権が必要な政策を打っていないのだとすれば、「こうした方がいいのではないか」という声を上げることによって変えていくこともできると思う。その意味では“政府を責める”というのも必要な手続きではないか。

佐々木:ただ、批判の中には根拠のない意見や個人攻撃、聞くに堪えない罵声も混じっている。批判のためには何でも許されるかといえば、そうではない。しかも、そういうことを指摘しても、“うるさい、俺たちは正しいことを言っているんだから”と言い返されてしまう。

こんな状況が続けば、正当な批判や、批判するということそのものに対して人々が嫌な気持ちを抱いてしまう可能性がある。我々が今後もきちんとした批判を行っていくためにも、根拠のないことを言いまくったり、個人攻撃や罵声を浴びせたりするようなことは止めさせなければならない。そういう大前提が共有されていないことが、この混乱につながっていると思う。

ひろゆき:大前提としてはそうかもしれないが、ネット上に根拠のない非難やデマがなかった時代があったかと言えば、そんなことはない。

そもそもネットってそういうものでしょ、と思うし、皆がコロナの問題で疲れて感情的になっている状態の中、ネットにユートピアのような状況を作るのは無理だ。

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最終更新:4/27(月) 9:06
AbemaTIMES

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