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「カルピス」を牛乳で割ろう 牛乳の消費促進へ、アサヒ飲料がレシピ発信強化

4/27(月) 9:32配信

食品新聞

 アサヒ飲料は、SNSなどを活用して濃縮飲料の「カルピス」を牛乳で割った飲み方の提案を強化している。
 新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が全国に発令され、学校給食用牛乳の供給停止を余儀なくされた酪農家への貢献が目的。
 「カルピス」は生乳からクリーム(脂肪分)を取り除き、カルピス菌を加えて一次発酵と二次発酵を経て製造され、また取り除かれたクリームからは「カルピスバター」がつくられる。
 本来であれば「カルピス」の増産が牛乳消費促進に大きく寄与するが、「カルピス」も外食など業務用チャネルでの販売が落ち込み増産ができない状況にある。
 こうした中、「生乳を使った製品を多く製造するメーカーとして、“おうち時間”の取り組みとともに、なんとか苦境にある酪農家のお役になれることはないかと考えた」(アサヒ飲料)。
 フォロワー数43万人の「カルピス」公式ツイッターアカウント「カルピス“水玉通信”」では、農林水産省の推奨する#プラスワンプロジェクトのリツイートとともに牛乳を使った「カルピス」レシピを公開。「簡単につくれるから、親子でも楽しめて、ママ授業にもおすすめ」のメニューとしてゼリー、プリン、バナナスムージーの過去の発信をまとめたほか、ユーザーから投稿されたレシピを積極的に紹介している。
 「巣ごもり家庭のおやつの時間などに『カルピス』を作って楽しむ提案をするとともに牛乳で割ることで手軽に新しい楽しみ方を改めて知っていただきながら、牛乳の消費拡大に少しでも貢献できればと考えている」という。
 休校中の児童に向けた同社の取り組みとしては、4月20日から「カルピス」や「三ツ矢」などのロングセラーブランドを使った学習コンテンツを提供。1時間目から5時間目までの時間割が組まれており、「三ツ矢」「カルピス」の製造工程が動画で学べる社会科見学や家庭科の相当するものとして子どもでも簡単に楽しめるアサヒ飲料レシピを公開している。

★★★参考★★★「カルピス」を使ったレシピサイト

最終更新:4/27(月) 9:53
食品新聞

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