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高校総体中止で進学・就職に影響も「推薦もらえるか」「全国実績ないと特待生になれない」

4/27(月) 10:00配信

西日本スポーツ

 春の全国大会に続き全国総体も中止になったことで、卒業後も競技続行を考えている3年生の進学や就職に影響が出る恐れもある。

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 自転車女子500メートルタイムトライアルで昨年準優勝だった祐誠(福岡)の金田舞夏(3年)は「大学進学を予定しているけど、推薦を選考する大会がなくなったので推薦をもらえるか…」と悩む。2024年パリ五輪を目標に掲げており「五輪に行くために一番近い進路を考え直したい」。

 福岡工大付(現在の福岡工大城東)で活躍し、00年シドニー五輪女子57キロ級で銅メダルを獲得した福岡大女子柔道部の日下部基栄監督は「大学によって規定は違うと思うが、うちは全国大会で一定の実績がないと特待生になれない」と説明。全国総体の中止について「1、2年時の実績で声を掛けるしかなく、今年になって成長し、大学で花を咲かせるかもしれない選手がかわいそう」と胸を痛めていた。

 一方、実業団のMHPSマラソン部(長崎市)の黒木純監督は「強い選手は進路が決まっているだろうが、しばらく競技会がない中でモチベーションを保てるか」と競技力の低下を危ぶんだ。

西日本スポーツ

最終更新:4/27(月) 12:26
西日本スポーツ

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