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バルセロナ、近日中にも残りシーズンの出場拒否を正式表明へ

4/27(月) 8:55配信

SPORT.es

FCバルセロナは、新型コロナウイルス危機の中での競技再開に向けた動きに対して、選手の権利を守ることを明確にしている。

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ブラウグラナは選手の健康を第一に考え、すべての健康が保証された場合にのみプレーすることを明確にするために、数日後に行動を起こすという。

クラブが検討している施策の一つに、すべての選手にピッチへの復帰を強制させないというものがある。

ラ・リーガは、バルセロナを含むプリメーラ(1部)の全クラブに競技復帰に向けてのガイドラインを共有しているが、バルサは競技復帰には多くの不安が存在するとして、選手の健康の安全を確保するためだけに行動する。

バルサはすでに動き出しており、ブラウグラナと共に少なくとも1部所属の6クラブがラ・リーガに対して抗議を行うと思われる。バルサは適切な衛生状態が与えられない限り、残りシーズンへの出場を拒否する意思を伝える。

バルセロナは現時点で感染症が発生しない100%の保証がないことを念頭に置きながら、選手たちに自由な判断を与える。

シウタ・エスポルティーバ・ジョアン・ガンペールでのトレーニングで選手の安全を確保できているとはいえ、遠征やアウェイでの試合が実現可能かどうかは疑問が残る。

現在の感染症の数値では高いリスクがあると専門家は警告している。そのことから、クラブは再びプレーすることに非常に慎重になっている。

バルサは、シーズンの放映権の一部を失うことになるため、それは将来の深刻な経済的な問題を引き起こす可能性があるが、それよりも選手やすべての関係者の健康がもっとも大切だと明確にしている。

この一週間の間に、バルサは委任された委員会で状況を分析し、方針を最終決定する。感染のリスクがあるなかでプレーはできないという立場が優先されるだろう。この問題は取締役会に挙げられ、今週中にも公式発表する可能性が高い。

ラ・リーガは、スペイン保健相と話し合った上で、5月上旬にも競技復帰へのトレーニング再開を決定すると思われるが、現在の状況では、多くのクラブが健康面での安全性が最大限に確保された状態での競技再開は不可能と判断している。

スペインは新型コロナウイルスの影響を大きく受けており、26日現在で、世界で感染者22万6,000人、死者2万3,000人を記録するなど深刻な事態に陥っている。

SPORT

最終更新:4/27(月) 8:55
SPORT.es

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