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肉体で分かる競技のすごみ 戦いを終えた男たち

4/27(月) 12:07配信

西日本スポーツ

 競技が終われば、勝者と敗者が生まれる。その明暗を狙うのがカメラマンの仕事だが、陸上の十種競技だけは勝手が違った。2018年、インドネシア・ジャカルタで開催されたアジア大会。8月26日、最後の1500メートルを走り終えた選手たちはユニホームを脱ぎ捨て、肩を組み、精悍(せいかん)な肉体を持つお互いをたたえ合った。

 100メートル▽走り幅跳び▽砲丸投げ▽走り高跳び▽400メートル▽110メートル障害▽円盤投げ▽棒高跳び▽やり投げ▽1500メートル-を競う十種競技。2日間かけて各種目を点数化して争うため、分かりにくい面があるのは否めない。

 だが、走る、投げる、跳ぶを極め、王者は「キング・オブ・アスリート」とも呼ばれる十種競技。男たちの肉体が、この競技のすごみを分かりやすく証明している。2日間、互いに全力を尽くせば、それはもう戦友か。戦い終えた男たちの笑顔は、こちらまでさわやかな気持ちにさせてくれた。次の五輪では、ぜひ注目してみては。 (軸丸雅訓)

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 西スポカメラマンが撮った決定的瞬間や記憶に残るシーンを集めた企画「お宝写真館」。取材時の思い出やエピソード、裏話などを随時、紹介します。

西日本スポーツ

最終更新:4/27(月) 12:07
西日本スポーツ

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