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夫人の難病明かした…ビシエド手術に立ち会い「少しずつ良くなると聞いている」におい感じない好酸球性副鼻腔炎

4/27(月) 17:00配信

中日スポーツ

 ビシ一家はコロナにも難病にも勝つ!! 中日のダヤン・ビシエド(31)が27日、ナゴヤ球場で自主練習。3月下旬に手術したアナイス夫人の病名が、国内約2万人の患者がいて国の難病指定を受ける「好酸球性副鼻腔(びくう)炎」だったと激白した。回復は良好という。愛する夫人の闘病と、新型コロナウイルス感染拡大による開幕延期。竜の主砲は度重なる難局を受け止め、打破する。

 愛する妻アナイスさんは鼻で呼吸できず、においも感じない。横には幼い子どもが3人。野球界は新型コロナウイルス感染拡大で開幕時期は未定のまま。しかも異国の地で…。ビシエドがそんな境遇に立っていた。

 「手術をしたおかげで元気に暮らしている。少しずつ良くなるものだと聞いている。良くなっているよ」。手術に立ち会うため、一時チームを離れると球団発表があったのは3月下旬。それから1カ月。アナイスさんの術後の回復は良好という。

 「団結」。この言葉を大切にする。母国キューバを飛び出して米メジャーを経験。そして日本に渡った。新型コロナウイルス感染拡大を「家族の存在をかみしめる時期だ」と頭の中で整理。開幕が遅れる事態でも明るく振る舞い続けて、家では難病と戦うアナイスさんを気づかっていた。

 来月10日は母の日。米国の母には電話し、妻には花をプレゼントするのが恒例になっている。今年はどんな花を贈るのか。いつか来る開幕への準備を進めながら、元気になった夫人と花の香りを楽しみたい。

最終更新:4/27(月) 18:40
中日スポーツ

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