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2列シートで問題なし! 人気ミニバン「ノアヴォク」がスゴい 遊びから災害時まで活用可能

4/27(月) 14:10配信

くるまのニュース

遊びに全振り!? モデリスタの提案するMUってなに?

 トヨタ車のカスタマイズパーツを展開するモデリスタは、2019年1月7日にトヨタの「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」をベース車としたコンプリートカー「MULTI UTILITY」(以下MU)を販売しました。

【画像】このMUは便利!? マルチに使える中身を見る!(45枚)

 これは、従来のミニバンの特徴である3列シートの多人数乗車を廃止し、2列シートの5人乗りに仕様変更したモデルです。MUにはどのような特徴があるのでしょうか。

 MUは、3列目のシートと廃止することで、常に荷室を最大限に活用できるため、日常のショッピングでかさばる荷物をより収納できるほか、アウトドア用具を積み込んで仲間とワイワイ出かけたり、趣味のトランスポーターとして自分だけの1台を作り上げるなど、さまざまなニーズに対応できる仕様となっています。

 専用架装装備として荷室のフロアを水や汚れに強く手入れが簡単なオーク木目調の「MU専用フロア」、ベース車の収納力を活かした「床下収納」や、着替えや車中泊時のランタンの活用などに役立つ「ハンガーフック」が採用されました。

 また、本来3列目シートを跳ね上げて収納する際に活躍するアーム部には、便利な小物入れ付きの「クォータートリムカバー」を取り付けることで、収納力を向上させるなど、日常使いだけでなくアウトドアユースにも役立つ仕様になっています。

 また、MU専用の販売店オプションとして、ボード、シートカバー、マットなどが設定されています。

 車中泊時のベッド、ラゲージスペースの仕切り棚、車外ではテーブル&ベンチセットとして幅広く使用できる「マルチユースボード」を用意。

 これは、2枚のボードを用途に応じて自由自在に使い回せる代物です。それぞれ4段階の高さ(290mm/330mm/380mm/430mm)を調整できます。

 日常的に触れる部分では、オーク木目調のフロアと合わせたブラウン/ベージュの「MU専用シートカバー」も設定されており、なめらかな触り心地のスウェード調表皮にキルティングを施したオシャレなカバーです。

 また、近年は車中泊に対するニーズも高まっています。モデリスタでは、空気入れを使わずに自然に膨らみ、使用後も時間が経てば収縮する「エアスリープマット」をオプションアクセサリーとして展開しています。

 このマットは、幅約61cm×長さ約195cmとなり、前席、2列目を倒してフラットした状態で敷くことにより、シート形状の凹凸を気にせず車中泊することが可能です。

 そのため、近年需要の高まる災害時の避難スペースや、ボランティアの宿泊場所としての活用も想定され、その際、エコノミー症候群を予防するためにも、しっかりと身体を伸ばして眠れるスペースが必要と考えられていることから、このような車中泊関連グッズの需要も伸びているといいます。

 モデリスタ以外でも日産を得意とするオーテックやホンダ車の純正アクセサリーを展開するホンダアクセスなども、マルチボードやマットを設定し始めており、純正アフターメーカーが高まるアウトドア(車中泊)や災害時に使える商品を展開しているのです。

 そのなかで、コンプリートカーとしていち早くMUの開発経緯について、モデリスタの担当者は次のように話していました。

「ミニバンユーザーのボリュームゾーンであるファミリー層でも、『3列目は無くてもいいから、もっと色々な用途に使えるスペースが欲しい』という要望があり、2列仕様を開発しました。さまざまな使用用途が考えられますが、遊びでも非常時でもどのようなシーンでも活用出来れば幸いです」

※ ※ ※

 これまでのミニバンとして、当たり前だった大勢の人を乗せるだけではなく、ミニバンならではの空間スペースを上手く使ったMUは、今のニーズにマッチした1台といえるかもしれません。

くるまのニュース編集部

最終更新:4/27(月) 14:36
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