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韓国 けさのニュース(4月27日)

4/27(月) 10:19配信

聯合ニュース

◇韓国のコロナ感染者数 増加に歯止めも遊興施設での再流行懸念

 韓国の新型コロナウイルス感染者の増加に歯止めがかかる一方、クラブなどの遊興施設で集団感染が発生し、再び流行が拡大するのではないかとの懸念が高まっている。南部の釜山市では感染が確認された人がクラブを訪れていたことが分かり、防疫当局は緊張を強めている。中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長は「20代は活動範囲が広く、感染した場合は多くの接触者を誘発する恐れがあり、密閉された空間で密接に接触した場合は集団感染につながる可能性がある」とし、「若く活動的な若年・壮年層の積極的な(社会的距離の確保への)参加が必要だ」と呼び掛けた。

◇新型コロナ支援金 補正予算案の国会審議開始

 国会は27日、新型コロナウイルス対策として国民に緊急災難(災害)支援金を支給するための第2次補正予算案の審議を開始する。与野党はこの日から法制司法委員会など13の常任委員会を開き、補正予算案を上程、議論する。与党「共に民主党」は審議を急ぎ、29日の本会議で採決して5月中に支援金を支給する方針だが、最大野党「未来統合党」は財源準備のための歳出調整拡大を要求しており、与党との攻防が予想される。

◇きょうからマスク購入制限緩和 1人3枚までに

 27日から、政府が指定する公的販売所で販売される公的マスクの購入数が1人当たり2枚から3枚に増える。代理購入に限っては生まれ年によって購入できる曜日を指定するマスク5部制の適用を緩和し、代理購入者と対象者が購入できる曜日が違っても同じ曜日に一度に購入できるようになった。外国人は「外国人登録事実証明」を提示すれば、証明書に記載された家族の分のマスクを代理購入できる。

◇正恩氏の健康悪化説 米政府当局者「推測にすぎない」

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の健康悪化説がささやかれるなか、米政府当局は金委員長の身辺に関するうわさが「推測にすぎない」との立場を改めて示した。米国防部の当局者は25日(米東部時間)、米誌ニューズウィークに対し「われわれは北朝鮮指導部の状況や金委員長の健康に関して最終的な評価を下すだけの追加情報を得られておらず、そのような兆しも見られなかった」と述べた。この当局者は「パートナー国の軍隊を含む西太平洋とアジア地域のわが軍は、歴史的に標準レベルの準備態勢を引き続き維持している」と説明した。

◇全斗煥元大統領が1年ぶり法廷に 光州事件に絡む名誉棄損 

 軍が市民らの民主化要求行動を弾圧した1980年の5・18民主化運動(光州事件)に絡み、死者に対する名誉毀損(きそん)の罪で在宅起訴された全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領(89)が27日、光州地裁で開かれる公判に出廷する。昨年3月11日の公判に出席して以来、約1年ぶり。全氏は人定質問のために昨年1回出廷して以降、健康上の理由で欠席していた。

◇セクハラで辞任の釜山市長 与党がきょう倫理審判

 共に民主党の倫理審判院は27日の会合で、セクハラ問題で23日に釜山市の市長辞任を表明した同党所属の呉巨敦(オ・ゴドン)氏について調査結果に基づき懲戒を決定する方針だ。懲戒の種類は警告、党職資格停止、党員資格停止、除名がある。呉氏が本人の立場を説明するために会合に出席するかは決まっていない。

◇与党の院内代表選挙 候補者登録開始 

 共に民主党は、新しい院内代表(国会対策委員長に相当)選出のための選挙を来月7日に控え、27日午前9時から28日午後6時まで候補者登録を実施する。これまでに文在寅(ムン・ジェイン)大統領に近い金太年(キム・テニョン)議員、全海チョル(チョン・ヘチョル)議員、非主流派の鄭成湖(チョン・ソンホ)議員が出馬を表明したほか、他の議員も出馬を検討しているという。新しい院内代表は、国会総議席の6割の180議席を占める巨大政党を率いることになる。

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最終更新:4/27(月) 10:19
聯合ニュース

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