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【研究開発責任者にきく】フォルクスワーゲン 今後のSUV戦略「明確な差別化が必要」

4/27(月) 11:20配信

AUTOCAR JAPAN

より結果の出せるモデルに絞るべき

text:Rachel Burgess(レイチェル・バージェス)

フォルクスワーゲンの研究開発の責任者、フランク・ウェルシュは、同社のSUVラインナップについて、これ以上モデルを追加する余地はほとんど残っていないと述べている。

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同社は、数年前の2モデルから現在の14モデルまで増やし、そのSUVラインナップを大幅に拡大してきた。

ウェルシュは、今後のモデル投入を否定することはなかったものの、すでに十分なモデルを保有していると述べている。

「(SUVの成長が)止まったとは思いませんが、ラインナップは十分にそろっています。さらに10モデル追加する必要はありません」

「モデルが多くても、年間販売が3万台または4万台であった場合、収益を上げることはできません」

「効率的に販売台数を稼ぐため、明確な差別化が必要です。より結果の出せるモデルに絞るべきです」とウェルシュは語る。

ID.4の標準モデルおよびクーペを含む、ID.ファミリーのSUVモデルは、すでに発売計画が明らかにされている。

ウェルシュは、MQBプラットフォームのモデルを「段階的に」減らしていくだろうと付け加えた。

具体的にどのモデルが廃止されるかについては明かさなかったが、そのアーキテクチャのモデルには、アルテオン、トゥーラン、パサートが含まれる。

ウェルシュは、新しいID.ファミリーモデルの投入後も、同社として提供するモデルの数は変わらないだろうと述べている。

「今日よりも多くのモデルが提供されるとは思いません。 特にSUVの場合、すべてのセグメントにすでにモデルがありますから」と付け加えた。

AUTOCAR JAPAN

最終更新:4/27(月) 11:20
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