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【当時はFFベストのハンドリング】トヨタ・セリカ(7代目) 英国版中古車ガイド

4/27(月) 10:20配信

AUTOCAR JAPAN

2種類あるエンジンが生む価格差

text:John Evans(ジョン・エバンス)
translation:KENJI Nakajima(中嶋健治)
 
過大なリアスポイラーなどが流行していた2005年。当時のAUTOCARは、7代目セリカのスタイリングをやりすぎだと見ていた。「注目を受けたいのなら、1台手に入れるのも悪くない」 と記してある。

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一方で、感触の良い操縦性、充分な乗り心地、滑らかに変速できるトランスミッション、6000rpm以上回る素晴らしいエンジンを評価もしている。英国では控えめなTスポーツと、GTという2つのグレードが存在した。

エンジンは同じ1.8LのVVTL-iと呼ばれるユニットで、最高出力は190psを誇った。このVVTL-iという名前は、バリアブル・バルブ・タイミング&リフト・コントロール・インテリジェンスの略。

VVT-iシステムの進化版。給排気のバルフリフト量を6200rpmからレッドラインの8000rpmまでの間で増やし、最高出力を高めていた。6250rpm以下では145psを発揮したVVT-i版ユニットより活気なく感じられるが、効果的なシステムだ。

最高出力で劣るVVT-i版エンジンのセリカを良い値段で見つけたら、倍の走行距離を走った190ps版のVVTL-iとどちらが良いか、しっかり考えたい。英国の場合、9万km程度の走行距離で、整備も行き届いた2004年式の1.8L VVT-i版が1950ポンド(26万円)程度で手に入る。

同じ値段で、同年式のVVTL-i版も購入できるが、その値段なら走行距離は2倍程度に伸びるだろう。さらにVVTL-iを積んだGTグレードなら、1000ポンド(13万円)程度は上乗せとなる。

VVTL-iの価格は高くなるが、それは希少性も高いから。高回転域まで回るエンジンも手に入る。確かに見た目の好みを左右するデザインではある。だが、将来的にはクラシックとして再評価を受けるだろう。

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最終更新:4/27(月) 10:20
AUTOCAR JAPAN

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