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四国中央の子ども食堂 コロナ対策で持ち帰り方式へ

4/27(月) 9:53配信

愛媛新聞ONLINE

 愛媛県四国中央市内の子どもらに食事を提供する「四国中央子ども食堂」が26日、同市三島中央3丁目の三島公民館であった。新型コロナウイルス感染防止で館内の飲食を変更し、持ち帰り方式で実施。混雑が起こらないよう予約や当日受け付けの子どもらが時間をずらして訪れ、笑顔で受け取った。
 新型コロナの影響で3月の食堂は中止になったが、実行委によると「こんな時だからこそ子どもたちの楽しみを」との声が上がり、メニュー・スタッフ縮小、消毒徹底などを条件に市から公民館(休館中)の使用許可を得た。
 市内産や市内の事業所提供の牛肉、タマネギなどを使った牛丼を実行委メンバーが調理し、約100食準備。牛丼の容器を入れた紙袋にお土産のお菓子を添えた。いつもは中学生以下無料、大人300円で提供しているが、今回は大人も無料にした。
 中学時代に食堂のボランティアスタッフだった三島高校1年の女子生徒(15)は「コロナが収まったら、またスタッフとして子どもたちと食事やゲームを楽しみたい」と受け取りコーナーで笑顔を見せた。
 実行委の中心で市人権対策協議会の山田政春会長(71)は「次回については話し合うが、応援してくれる人たちの期待にも応えたい」と話している。
 食堂は市内の教職員や福祉関係者、市人権対策協議会などでつくる実行委員会が2017年11月から毎月開催している。

愛媛新聞社

最終更新:4/27(月) 9:53
愛媛新聞ONLINE

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