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MUCC・逹瑯「メロや雰囲気がハマるなと」GRANRODEOの楽曲「メズマライズ」をカバーしたきっかけは“ツイート”!?

4/28(火) 19:10配信

TOKYO FM+

結成15周年を迎えたロックユニット“GRANRODEO”のボーカル・KISHOW(谷山紀章)とギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」。リモート収録でお届けした4月21日(火)の放送には、GRANRODEOのトリビュートアルバムに参加したMUCCを代表して、ボーカル・逹瑯さんがゲスト出演! カバー楽曲の話題を中心に、アットホームなトークを繰り広げました。

この日の放送は、KISHOW、e-ZUKAがそれぞれの自宅からリモート収録でお届け。さらに、5月13日(水)に配信リリースされるGRANRODEO初のトリビュートアルバム『GRANRODEO Tribute Album “RODEO FREAK“』に参加したMUCCのボーカリスト・逹瑯さんが、同じくリモートでゲスト出演。MUCCがカバーしたGRANRODEOの隠れた人気曲「メズマライズ」について大いに語りました。

KISHOW:(メズマライズは)GRANRODEOのなかでは知る人ぞ知る曲。シングルカットもされてないけど、ファンが多い曲でね。

e-ZUKA:人気ありますね。

KISHOW:そもそもの選曲には、どういう経緯があったんでしょうかね?

逹瑯:GRANRODEOの曲をカバーするのに、そもそも、キャラがきーやん(KISHOW)と全然違うから、(選曲に)迷っていまして。いい曲はたくさんあるけど、“自分たちの良さが出せる曲ってなんだろうな?”と思って、いろいろ聴いていたんですよ。そんなときに、半年以上前、Twitterで……トリビュートだなんだという話がまったくないときにですよ? 「MUCCの演奏で『メズマライズ』を聴いてみたいな」というツイートを見かけたのを、なんとなく覚えていて。

KISHOW:そんなことあったんだ!

逹瑯:「メズマライズ」か……と思って、もう1回ちゃんと聴いてみたら、メロ的にも、その子が言っていることが“分かるわ~”と。メロや雰囲気がMUCCにハマるなと。「これどう?」とメンバーにプレゼンしたら、「いいんじゃない」みたいな感じで。

KISHOW:じゃあ、逹瑯くんが持ちかけてくれたんだ。

逹瑯:はい、そうですね。

KISHOW:経緯を聞くのは初耳だったんだけど、勝手に、“「メズマライズ」ってMUCCっぽいな”と思っていたの。だから、MUCCがカバーしてくれると聞いたとき、“ドンピシャじゃん!”と思いましたね。

逹瑯:(メズマライズは)ほんと、いい曲だと思いますよ。きーやんのいいところもすごく出ているし、メロディーだけ鍵盤を打っても成立しないというか……きーやんのあの独特のクセがのって、さらにかっこよくなって、艶が出てるんだと。ちゃんとカバーするために(楽曲を)検証していて、“それ(KISHOWのボーカル)ありきの曲だな、どうしようかな~”と思って……(制作は)けっこう大変でしたね(苦笑)。

――さらに話は、MUCC版「メズマライズ」でGRANRODEOが感じたことに続きました。

KISHOW:僕は作詞をするとき、けっこういい加減なもんで(苦笑)。「自分が歌えりゃいいや!」と言葉運びをするんだけど、この曲は明確なテーマがあってね。“少女から女になる”みたいな。ちょっと色っぽい感じを含ませてみたんですよ。そのあたり、逹瑯くんのボーカルワークがすごく色っぽくてね。まったく別の「メズマライズ」になっていて、あらためて“MUCCのボーカリスト・逹瑯”の特異性を感じたというか……“すげーな!”と思った。

逹瑯:いえいえ。

KISHOW:決して、テクニカルなボーカリストじゃないじゃん。パッション、情熱の唯一無二感が出て、なんかすごい。

逹瑯:俺としては、きーやんの感じに寄せていくと、どうにも自分にハマらないから、「もう好きに歌おう!」みたいな感じでね。なんて言うのかな……湿度はちょっと抜いたかな?

KISHOW:うん、それは思った。

逹瑯:ちょっと男っぽく……じゃないですけど、そう歌ったかもしれないですね。

――さらにe-ZUKAからは、サウンド面についての考察が!

e-ZUKA:MUCCはサウンドがちょっと変わりましたよね?

逹瑯:あー。最近ずっと鍵盤を入れているんで。

e-ZUKA:(メズマライズにも)ピアノが入っているから、リリカルというか耽美な世界観がすごく強調されているし、コードも(サビの一節をギターを弾きながら)、ベースがさ、セブンスを入れるんですよ。Dメジャーのコードになっていたところ、本当はメジャーセブンなんですけど。そこがね、かっこいいなと思って。

逹瑯:受け取った曲、みんな検証するんですね(笑)。歌も、ギターソロ前のきーやんがロングトーンで、“♪メズマライズ~”と歌っているところを、俺は(音を)延ばすか延ばさないか、すごく迷って。あそこも、この曲の聴きどころだと思うんですけど、MUCCの音だとギューッと延ばすより、スッと終わって、その余韻で楽しませるというのをよくやる。(だから、この曲は)そっちだなと。

KISHOW:なるほど! だから、ちゃんとMUCCの「メズマライズ」になっているんだな。クオリティーが、完成度が高いんですよ、相当。

e-ZUKA:そう。さすがだね。

逹瑯:いやでも、やっぱり原曲が抜群にいいからじゃないですか?

e-ZUKA:ありがとうございます(笑)!

番組ではMUCCによる「メズマライズ」も初披露。迫力ある歌と演奏を楽しんでもらいました。その後もトークは弾み、最近は家でゲームをやっているという逹瑯さんが「ゲームはしない」というe-ZUKAに、今ブームを呼んでいる「どうぶつの森」を盛んにオススメしていました。

(TOKYO FM「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」2020年4月21日(火)放送より)

最終更新:4/28(火) 19:10
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