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【医師監修】“緑茶うがい”で新型コロナウイルス予防!重症化リスクが減る“つまみ飲み”とは?

4/30(木) 12:10配信

FASHION BOX

新型コロナウイルスをはじめ、感染症の予防の基本である「うがい」。医師自身も取り組み、おすすめするうがいの方法とは、身近な「緑茶」でのうがいである。「濃いめの緑茶うがい」と「緑茶つまみ飲み」で20年風邪知らずという栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅先生にその効果を教えてもらおう。

緑茶でガラガラしたあとは飲み込んでもOK!

新型コロナウイルスをはじめ、主なウイルスの表面には栗のようなイガイガがある。これを使ってのどや鼻の粘膜に取りつき、細胞内に侵入、内部で分裂・増殖を繰り返し、発症させる。


付着から侵入、感染までの時間はウイルスにより異なるが、こまめな「うがい」によって、口の中やのどに付着したウイルスを洗い流せば、感染・発症率を下げることができる。外出からの帰宅時だけではなく、室内にいても1時間おきに実行すると効果的とされている。
「当クリニックでは毎年、冬になると患者さんに“緑茶うがい”をすすめています。緑茶に含まれるカテキンに抗ウイルス・抗菌作用があるからです。インフルエンザの場合は、ウイルスが“細胞に吸着する・細胞の中に入る・増殖する”ことを阻害し、感染を予防します。また、免疫力を上げることでも、人体を守ります。私も患者さんを診療するごとに、緑茶うがいをしています。おかげでここ20年、風邪には縁がありません。緑茶うがいは、新型コロナウイルスにも効果が期待できます」(栗原先生)

緑茶うがいのやり方は水でのうがいと同じだが、ガラガラしたあとに、そのまま飲み込んでしまってもよいという。
「緑茶をそのまま飲むと、うがいでは届かなかった咽頭についたウイルスも流すことができます。ウイルスは胃に送り込まれ、胃酸で死滅します」(栗原先生)

うがいのあとにも、こまめに緑茶を飲んでおくと、より効果的とのこと。
「まず緑茶でうがいをし、その後少しずつ緑茶を飲んでおきましょう。緑茶によるウイルス洗浄に加え、のどを定期的に湿らせておくことで、ウイルスの増殖も阻止できます。
緑茶を飲む量は、午前中、午後にそれぞれ500mLくらい、湯のみなら2~3杯ずつが理想です。飲めるならもっと飲んでおくとよいでしょう。私も診察中、机の上などに緑茶を用意して、“つまみ飲み”を心がけています」(栗原先生)

緑茶を急須で煎じるのが面倒なら、ペットボトルのお茶でもよい。その際は、カテキンがたくさん入っている「濃いめ」のものを選ぶのがコツだという。

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最終更新:4/30(木) 12:10
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