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英アストラゼネカ、オックスフォード大学開発のコロナワクチン製造へ

5/1(金) 10:30配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 英製薬会社アストラゼネカとオックスフォード大学は30日、同大が開発した新型コロナウイルスワクチン候補について世界的な開発、製造、販売で合意したと発表した。感染拡大封じ込めの鍵を握るワクチンの開発競争が熱を帯びている。

アストラゼネカは年内に1億回分の生産能力を確保する考えだ。臨床試験は年半ばまでに後期の段階に入る可能性があり、最も進んでいるワクチン計画の1つといえる。ワクチンは先週、ヒトへの試験を開始した。

同社のパスカル・ソリオ最高経営責任者(CEO)は電話で「うまくいく可能性はかなり高いと思う。技術は検証されているほか、サルへの試験もかなり良好な結果が得られ、今度はヒトで検証される必要がある。これは6月または7月までにもっと詳しく分かるだろう」と述べた。

これまでに320人が1回の投与を受けた。この人々の大半はインフルエンザのような症状や頭痛、腕の痛みを報告している。同社は金銭面の条件は明らかにしていない。

ロンドン市場でアストラの株価は一時5.2%高の8635ペンスと、取引時間中として過去最高値を付けた。

原題:AstraZeneca to Make Oxford Vaccine as Covid Race Heats Up (1)(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Marthe Fourcade, John Lauerman

最終更新:5/1(金) 10:30
Bloomberg

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