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ピーチ、10万円給付の業務受託 泉佐野市から、CA訓練生らが書類確認

5/12(火) 17:45配信

Aviation Wire

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は、政府が配布する10万円の特別定額給付金について、地元の大阪・泉佐野市から申請書の確認業務を受託した。5月18日から、客室乗務員の訓練生などが確認業務にあたる。

 泉佐野市の人口は約10万人、約4万7000世帯で、市はすでに各世帯へ申請書の郵送を済ませている。ピーチの客室乗務員訓練生と間接業務に関わる社員は、1日あたり15人から20人程度、関西空港の対岸にある「りんくうタウン」内のピーチのオフィスに詰める。6月末ごろまで、各世帯から返送された申請書の確認作業を続ける。

 ピーチが拠点としている関西空港は、泉佐野市と田尻町にまたがっている。ピーチは泉佐野市からの出向者を受け入れるなど、両者の関係は深い。今回の受託はピーチから市に持ちかけたもので、地元に貢献したいピーチと、給付金を市民に早く届けたい市の考えが一致したことから実現した。

 また、泉佐野市は中国から拡散した新型コロナウイルスの感染拡大防止により、職員の出勤数を約半数に絞っている。確認作業の人員確保を優先したため、委託作業の正式契約は後日で、委託料は今後詰める。

 特別定額給付金は、新型コロナによる家計への影響を支援するもので、政府が各市町村を通じ、国民1人あたり10万円を給付。対象者は4月27日時点で住民基本台帳に記録のある人で、各世帯主の銀行口座に振り込む。受給者は各自治体が郵送する申請書を返送するか、政府が運営するオンラインサービス「マイナポータル」で電子申請する。

 泉佐野市によると、マイナポータルは不備が多いため、郵送での申請を推奨しているという。

Yusuke KOHASE

最終更新:5/12(火) 23:57
Aviation Wire

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