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牛が入牧、すくすく育って

5/12(火) 21:26配信

山形新聞

 鶴岡市の月山高原牧場で12日、牛の入牧が始まった。庄内地方一円の畜産農家から和牛、乳牛合わせて約170頭を預かり、10月末まで育てる。

 暖冬の影響で牧草の生育が順調に進み、例年より3、4日ほど早い入牧となった。この日は和牛121頭が次々とトラックで運ばれ、体重や体高が測定された後、8グループに分けられて広さ約100ヘクタールの牧草地に放された。穏やかな天候の中、牛たちは勢いよく走り出したり、のんびりと草をはんだりし、関係者による安全祈願祭も行われた。

 月山畜産振興公社(理事長・山口朗鶴岡市副市長)が管理運営し、19日に残りの牛が入牧予定。放牧者互助会長で繁殖用の牛を育てている斎藤耕策さん(68)=鶴岡市羽黒町川代=は「新型コロナウイルス感染拡大による飲食店の営業自粛などで、子牛や牛肉の価格が下がっている。早期の終息を願いながら、良質の牛を育てる」と話していた。

最終更新:5/12(火) 21:26
山形新聞

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