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熊本県立学校、18日から授業再開へ 部活動などは見送り

5/12(火) 21:23配信

熊本日日新聞

 新型コロナウイルスの影響で県立学校の臨時休校を続けている県教育委員会は12日、早ければ18日に授業を始める方針を明らかにした。県内の緊急事態宣言が解除され、分散登校や時間短縮などの感染防止策を講じることが条件。本格再開は予定通り6月1日からとした。

 県内の感染状況の区分が「感染拡大傾向期」から「感染確認地域」に引き下げられ、蒲島郁夫知事が教育活動の再開を検討するよう古閑陽一県教育長に指示した。緊急事態宣言が14日に解除されれば、県教委の方針を県立学校や市町村教委に通知する。

 県教委によると、学年や学級ごとの分散登校などを条件として18~31日に授業のみを前倒しする。部活動や学校行事は見送る。給食は、衛生管理など必要な準備が整えば各学校の判断で提供できるようにする。

 県教委は学校再開後の感染防止に向けたガイドラインを策定中。換気・消毒を徹底し、教室の座席を離すほか、調理や歌唱など子ども同士が密接しやすい授業を避けることなどを求める。

 古閑教育長は記者会見で、18~31日の期間を「再開後の授業計画を立てたり、休校が続く子どもの生活リズムを戻したりする準備期間」と説明。授業日数の確保については「学校行事の精選や夏休みの短縮、土曜授業などさまざまな対応を計画的に進める必要がある」と述べた。(臼杵大介)

最終更新:5/13(水) 7:55
熊本日日新聞

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