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モデラーが歴史を学ぶ意味とは?「零戦やF-16の歴史を学ぶことで“想像の翼”を羽ばたかせることができる」

5/12(火) 7:00配信

オリコン

 コロナ禍の影響により、自宅でも楽しむことができる『おこもりプラモ』に注目が集まっている。今回紹介するのは、まるで本物かに見える戦闘機「F-16D」を制作したしばやんさん(@hyperducati)と、全長30センチを超える『キネティック1/32 ミラージュ2000』を制作したo-hata(@wbggx417)さんの2人。こだわりのウェザリング塗装や、対象となる模型の歴史を学ぶことの意義を聞いた。

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■後付けパーツを盛り付けた“全部乗せ”でご機嫌な機体に(しばやん)

 まるで大空を飛翔するかのようなF-16Dを制作したモデラー・しばやんさん。当キットを題材にしたワケを聞くと2つの要因をあげた。

「まず1つは、最近大きなスケール(1/32)に注力している事。もう1つは複座の機体が作りたかったという事です。特にF-16って単座のイメージが強いので敢えて複座のD型を作ってみたいなと。それにF-16にゴテゴテと後付けパーツを盛り付けた、全部乗せヒャッハー!みたいなプラモにも惹かれまして(笑)」

 本作でもっとも力をいれた部分いついては「自分なりの“ロービジ”(低視認性塗装)の汚し塗装」だとコメント。それに加え空対空ミサイルや精密誘導爆弾、増槽2本にECMポッドやACMIポッドと「やたらめったら吊るしてみました(笑)」と、本キットへの“全部乗せ”を楽しみながら制作したと笑顔で語った。

 さらに最近はウェザリングに凝っていて、「実機写真をよく見て、どこがどのように、なぜそのように汚れるのか、剥がれるのか、焼けるのか…そういうルールを知ってそれを作品に落とし込む事」を意識していると明かした。

 今後の制作目標を聞くと、「単位面積あたりの情報量を増やす」事だと強調。どういった材質でできているのか、飛行や整備を重ねるうちにどのように汚れていくのか、そういう所を表現するよう意識しているのだという。それに加え、パイロットや整備員などクルーフィギュアと絡ませるのも好きなため、「そこに“物語性”が生み出せる模型制作を突き詰めたい」と意気込みを語ってくれた。

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最終更新:5/13(水) 9:28
オリコン

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