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持ち帰り半額事業、予算到達で終了 23日間で飲食店に1億円 市「予想以上の反響」 新型コロナ経済支援/兵庫・丹波篠山市

5/12(火) 19:17配信

丹波新聞

 兵庫県丹波篠山市が新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている飲食店を支援するために、4月から実施していたテイクアウト商品の半額助成キャンペーンについて、市は12日、確保していた予算の5000万円に達したため終了すると発表した。市民が半額を支払うめ、わずか23日間で1億円が動いたことになる。

 4月20日から始めたキャンペーンは、テイクアウト商品(弁当、オードブル、ピザ、調理パン、地酒、地ビール、丹波篠山茶など)などを市民が購入した際、その場で半額にするもの。残る半額は店舗が後日、市に申請し、補助金を交付する仕組み。最終的に市内の106店舗が参加した。

 大きな反響を呼び、開始当初に500万円の予算を確保していたが、1週間で2倍以上の利用となり、ゴールデンウイークをへて利用はさらに増加。今月8日には10倍となる総額5000万円事業へと予算を追加したほか、補助適用の販売総額も当初の3000円以上から2000円以上に引き下げたり、10日以降は200万円以上の販売額(補助100万円)に達した店舗はキャンペーンを終えてもらうなど制度を見直していた。

 当初7月末までの期間を想定していた市は、「予想以上の反響があり、飲食店の支援ができたと考えている。また、それまでテイクアウトしていなかった店も試行錯誤されて取り組んでこられた。良い流れができ、市民にとっても半額でおいしいものを食べられるメリットと、新たに店を知ってもらう機会になったのでは」と話した。

 すでに注文が入っていることもあり、15日までの予約はキャンペーンを適用する。

 補助申請は5000万円を超える見込みで、超過分には国からの交付金などを活用する予定。

最終更新:5/12(火) 19:23
丹波新聞

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