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農産物加工所新設へCF開始 瀬戸内で野菜栽培の梶岡さん

5/12(火) 22:54配信

山陽新聞デジタル

 岡山県瀬戸内市で野菜栽培を手掛ける「いぶき」(同市長船町西須恵)の梶岡洋佑社長(27)が12日、農産物加工所を新設しようと、クラウドファンディング(CF)での資金集めを始めた。

 食を支える農業に興味を持ち、岡山大在学中の2013年に起業した。3ヘクタールの借地でタマネギやキャベツなど年間50種類前後を減農薬で育て、直売所や地元スーパーで販売している。売り上げは増加傾向で、昨年は2200万円だった。

 農産物加工所は、作物に付加価値を付けようと計画。同市邑久町北島の旧農業用倉庫(鉄骨2階延べ約160平方メートル)を借り、野菜を使った焼き菓子を作るほか、子どもからお年寄りまで集う交流スペースも設ける。オープンは8月の予定。

 整備費は200万円。CFサービス「晴れ!フレ!岡山」で、6月30日を締め切りに100万円を調達する。成功すれば、CF運営大手レディーフォー(東京)と大和リース(大阪)のSDGsマッチング事業から別に100万円の助成を受け、残りに充てる。

 梶岡さんは、加工所を活用した農業体験会の開催も構想。「農業の魅力と可能性を体感できる場所にしたい」と話している。

 詳細や支援は同サービスのホームページ(https://readyfor.jp/projects/ibuki)。

最終更新:5/12(火) 22:54
山陽新聞デジタル

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