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危険な香りが夢中にさせた!? 昭和のターボコンパクトカー3選

5/12(火) 16:10配信

くるまのニュース

昭和の時代に隆盛を誇っていたハイパワーコンパクトカーたち

 1979年に日本初のターボエンジンを搭載した日産「セドリック/グロリア」が登場し、1980年代になると各メーカーも次々とターボ車を発売しました。

【画像】パワー競争がスゴかった! 過激なコンパクトカーを見る(11枚)

 その後、ターボは手軽にパワーアップできるアイテムとして普及し、1リッターから1.5リッターのコンパクトカーもターボ化が加速。

 そこで、昭和の時代に誕生した印象深いターボコンパクトカーを、3車種ピックアップして紹介します。

●三菱「ミラージュIIターボ」

 1978年に三菱初のFF車として発売された「ミラージュ」は、コンパクトなボディの3ドアハッチバック(後に5ドアや4ドアセダンも登場)としてデビューしました。

 エンジンは1.4リッターと1.2リッターの2種類が設定され、1979年には1.6リッター直列4気筒エンジンを搭載する「1600GT」を追加し、スタイリッシュな外観と使い勝手の良さで人気となりました。

 しかし、同年にライバル車が1.5リッターエンジンをラインナップしたことに追従するため、1982年のマイナーチェンジ時に、クラス初のターボエンジンを搭載する「ミラージュIIターボ」を発売。

 1.4リッターでありながら105馬力(グロス)のハイパワーを発揮し、一躍人気車種に返り咲きます。

 1983年に2代目ミラージュが登場するまでの僅かな期間しか販売されませんでしたが、このミラージュIIターボの登場がきっかけで、コンパクトカーのパワー競争が始まったといいます。

●トヨタ「スターレットターボ」

 1973年に発売されたトヨタのスポーティなコンパクトカー「パブリカ スターレット」は、1978年のモデルチェンジでは2BOXのハッチバックスタイルになり、「スターレット」へと改名されました。

 しかし、スターレットは古くからの後輪駆動を採用していたことから、前輪駆動のライバルと比べて室内の広さで見劣りしていたため、1984年にすべてを刷新したFFコンパクトカーの3代目スターレットを発売。

 トップグレードには93馬力を発揮する新開発の1.3リッター直列4気筒SOHCエンジンが搭載され、730kg(Si3ドア)と軽量な車体と相まって、高い走行性能を実現しました。

 そして、1986年にはパワー競争に追従するため、インタークーラーターボを装着して105馬力を発揮する「スターレットターボ」が追加されます。

 グレードは装備の違いで「ターボS/ターボR」があり、過給圧を高低2段階に調整する「2モード・ターボシステム」を備え、低回転から力強く加速し、その俊敏な運動性能から「韋駄天」のフレーズをCMに用いたことで、高い人気を誇りました。

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最終更新:5/13(水) 8:48
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