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辛坊治郎氏、PCR検査に持論「致死率が低い人たちを大量に検査することに何の意味があるのか」

5/12(火) 16:18配信

スポーツ報知

 12日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスについて特集し、中国・武漢市が市民1000万人全員を対象に10日間でPCR検査を行うと発表したことを伝えた。

 これを受けて、宮根誠司キャスター(57)が「医療資材があるということもあれですけど…」と話すと、コメンテーターで出演のニュースキャスターの辛坊治郎氏(64)は「PCR検査ってね、基本的に全く意味がないっていうのが持論なんですけど。感染予防のためのPCR検査なら全員がやらないと意味がないんです」と発言した。

 「そういう意味では全員やるという、できるかどうかは別にして、方向性自体は正しいと思う」としたが、「全員にやるってことは日本では不可能です。中国みたいな全員に強制的にやる、やらないならしょっ引くっていうやり方をすればできますけど」と補足。「PCR検査は重要ですよ。今後、体制を整えることは大事です。ただ、致死率が低いだろうっていう人たちを大量に検査することは、社会的に何の意味があるのかわからないっていうことを申し上げてるんです」と説明した。

 この発言について、免疫学の第一人者で大阪大学名誉教授の宮坂昌之氏は「私は辛坊さんの意見に賛成です。10万件まで(検査数を)増やせるといっても、1億人以上いるわけです。全員検査すること自体全く無理な話なんです」と同意。

 宮根キャスターが「抗原検査がだ液でてきるようになったら全員やったらいいということですか?」と問うと、宮坂氏は「もし可能ならやったらいいと思います。抗原検査は15分でわかるので、これは利点だと思います」と答えた。

報知新聞社

最終更新:5/12(火) 18:50
スポーツ報知

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