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浜松市、3密回避30万円補助 コロナ対策、中小業者支援へ

5/13(水) 7:32配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松市は、新型コロナウイルス対策の長期化を見据え政府専門家会議が提言した「新しい生活様式」を推進するため、密閉、密集、密接の「3密」を回避するための換気扇や間仕切りなどを設置した飲食、小売の中小事業者らに、市独自で最大30万円を補助する方向で調整に入った。県や市による休業要請の対象外で協力金を受けられなかった事業者も対象とする。12日、関係者への取材で分かった。

 補助金は客に安心して来店してもらえる環境を整備し、商業活動を平常に戻していくのが目的。事業者に、新しい生活様式に対応した経営に移行する必要性を意識してもらう狙いも込める。

 対象となる中小事業者は1万数千以上とみられる。市は公平性を保つため、既に緊急事態宣言の発令後などに3密対策設備を導入済みの事業者も補助する方向で調整を進める。

 市は導入経費の50%程度を補助する予定。数千の事業者から申請があると想定し、事業予算は10億円以上と見積もる。20日開会予定の市議会5月定例会の会期中に、関連経費を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案の提出を目指す。

 新しい生活様式は、新規感染者数が限定的な地域でも再度の感染拡大の可能性を見据えて予防を図るのが狙い。3密回避のほか、身体的距離の確保、小まめな換気、食品の持ち帰りや出前、配達などを推奨している。

静岡新聞社

最終更新:5/13(水) 8:56
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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