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F1レース再開に向けたアルファタウリの新型コロナウイルス対策は?

5/13(水) 12:04配信

TopNews

7月から無観客レースとしてF1レースを開催する計画が進められているが、アルファタウリでは万一現場で新型コロナウイルス感染者が発生した場合の対応準備を進めている。

FIA(国際自動車連盟)研究所の責任者であるジェラール・サイヤン医師が最近、仮にサーキット現場において新たな感染者が確認されてもそこでレース開催を中止する必要まではないと語ったことが報じられている。

しかし、もしも実際にレース現場で感染者が発生すれば大きな混乱が生じるであろうことは想像に難くない。

アルファタウリのチーム代表を務めるフランツ・トストはそうしたケースを想定して準備を行っておく必要があるとドイツの『Suddeutsche Zeitung(ズードイチュ・ツァイトゥング)』に次のように語った。

「もしスタッフがウイルスに感染したら、話し合う余地などないよ」

「その者はすぐに病院へ送られるか、あるいは家で隔離されることになる。その判断は症状の度合いによることになるだろう」

トストはさらに、仮にメカニックの中に感染者が出た場合には、その者が属していたレースチーム全体をそっくり入れ替えることになるとしている。狭いガレージ内で「ソーシャルディスタンス」を設けることは不可能であり、そこで感染者が出た場合にはそこにいた全員に感染が疑われることになるためだ。

「このチームは入れ替えることになるだろうね」

そう語ったトストは次のように続けている。

「我々は現在そのための準備を行っているところだ。我々はエンジニアとメカニック全員を入れ替えることができるようにするためのバックアップチームを用意することになる。そうすればチームは確実に作業を継続することができるからね」

最終更新:5/13(水) 12:04
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