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調査:「echo」などスマートスピーカー生活で「日本人がよく使う3機能」…新型ウイルスの影響も

5/13(水) 12:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

アマゾンジャパンは5月13日、スマートスピーカーおよび音声アシスタントに関する調査結果を発表。調査対象となったのは、日本全国の20~60代の男女1034名およびスマートスピーカー利用者男女587名の計1621名。

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同社の音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」やスマートスピーカー「Echo(エコー)」シリーズ以外のサービスや製品を使うユーザーにも調査を実施。スマートスピーカーの利用状況やユーザーの期待感とその後の利用動向などが明らかとなった。

調査概要

対象:一般生活者1034名+スマートスピーカー利用者587名

期間:2020年3月6日~7日

方法:インターネット調査

家族での利用が約半数、利用後は女性の満足度も高い

スマートスピーカーの性別の利用傾向としては、男性64%、女性36%。また、スマートスピーカー利用者のうち48%は子どものいる家庭は48%と約半数は家族で利用していることがわかった。

男性比率が多いことについて、同調査に協力したトレンド評論家の牛窪恵氏は「(ほかの一般ガジェットのような)IT系の流行りモノに興味・関心のある層が導入を決めているパターンが多い」と分析。

一方で、スマートスピーカーに対する利用前の期待感と満足度のギャップについて性別・年代別に比べると、最もギャップがあったのは40代女性、次いで30代女性、20代女性と続いており、これも牛窪氏は「利用前はさほど利便性を期待していなかったものの、利用してみると満足しているのでは」と話している。

日本ではスマートディスプレイの人気が高い?

スマートスピーカーの機能についても、利用前の期待感と利用後に満足しているものを比較。

利用前は「音楽を聴く」「天気予報を聞く」「ニュースを聞く」とスピーカーとしての機能に集中している。一方で利用後の満足度としては、音楽を聴くが1位ではあるものの、2位は「スマホと接続して家に連絡を入れたり、家電を操作したりする」、3位は「アラームやタイマーのセット」となっており、スマートホーム的な利用シーンなどを含む日常で便利な機能が好評を得ている。

また、逆にユーザーが不満を覚えている面としては「思っていることと違う回答が返ってくる」(52%)、「自分の言葉(単語)を正確に聞きとってくれない」(44%)、「長文で話しかけると理解してくれない」(39%)といった、よりスムーズな会話のやりとりを求めるユーザーが多いようだ。

なお、スマートスピーカーの内、タッチ画面を搭載する「スマートディスプレイ」機器限定の機能ではあるが、フォトアルバムの表示機能やビデオ通話機能も、好評を得ていることがわかる。「シニアを中心に、例えばお孫さんの写真を近所の人に自慢したいといったニーズを満たしている」(牛窪氏)。

アマゾンジャパンでAlexaインターナショナルゼネラルマネージャーを務める大木聡氏も「日本では(他国に比べて)グンを抜いてスクリーン付きデバイスの引き合いが強い」と同社の小型スマートディスプレイ「Echo Show 5」が国内で人気が高いことを明らかにしている。

大木氏はそのほかにも日本独特の傾向として「おはようなど、日本ではとくに挨拶をスマートスピーカーにする割合が多い」と、Alexaが家族の一員として認識されている場合もあると話す。

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最終更新:5/13(水) 21:01
BUSINESS INSIDER JAPAN

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