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《新型コロナ対策》新人教諭が遠隔研修 授業の進め方学ぶ

5/13(水) 6:00配信

茨城新聞クロスアイ

新型コロナウイルスの感染拡大防止を踏まえ、県教育研修センター(笠間市平町)による新人教諭対象の初任者研修が12日、インターネット利用の遠隔受講でスタートした。同日は、県内の中学校や義務教育学校から、在校のまま260人が参加。教諭らはパソコン画面に向かいながら、授業の進め方などについて知識を深めた。

研修は例年、小中高の新人教諭を対象とし、4月~翌年2月にかけて全17回実施。主に同センターを会場にしている。今年は新型コロナの影響で開始が遅れたものの、学校再開後に対する新人教諭らの不安を解消しようと、「3密」を避け遠隔での実施に踏み切った。教材は来年度改訂される中学校学習指導要領のポイントや、教科別に授業の流れについてアドバイスする動画などを同センターのホームページ上に用意した。

この日、鉾田市立旭中では、新人で社会科担当の杉山秀樹教諭(23)が研修。パソコンに映し出される動画をじっと見ながらメモを取り、総括として授業の進め方をまとめた「学習指導案」を作成した。

研修後、杉山教諭は「授業をすることに(長期の休校で)不安があったが、具体的なイメージをつかめた。信頼される教員になりたい」と、授業開始に向けて力強く語った。

同センターは今後、遠隔で教諭らの質問に即答するため、双方向のやりとりができるよう準備を進める。

茨城新聞社

最終更新:5/13(水) 6:06
茨城新聞クロスアイ

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