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F1ドライバーの才能は錆びつかない? マグヌッセン「みんなすぐに適応できるはず」

5/13(水) 16:24配信

motorsport.com 日本版

 新型コロナウイルスによりレースを行なうことができていないF1だが、現在は7月5日に決勝レースが行なわれる予定のオーストリアGPでのシーズン開幕を目指している。

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 レッドブルリンクでのレースは無観客で行なわれ、F1は参加者全員が新型コロナウイルスの検査を定期的に受け、安全にレースができる環境を作り上げようとしている。

 ドライバーたちにとっては、2019年シーズンの最終戦アブダビGPから8ヵ月以上ぶりのレースであり、2月のプレシーズンテスト以来の実走行となる。

 しかしハースのケビン・マグヌッセンは、シーズンが再開された際、スピードを取り戻すのに苦労することになるとは考えていないと話す。

「僕はそれを恐れていないけど、ある意味エキサイティングだよね」

 マグヌッセンはスカイスポーツF1のインタビューでそう語った。

「僕たちは長い間ドライビングから離れている。でも、それを本当に忘れてしまうことなんてない。錆びついてしまうことはないんだ」

 マグヌッセンはマクラーレンから2014年にF1デビューしたものの、翌年にレギュラーシートを喪失。2015年はフェルナンド・アロンソの代役として開幕戦に出走したものの、トラブルによりレースをスタートできなかった。2016年にルノーに移籍しシートを得るまで、ほぼ丸一年F1から離れていた経験がある。

「僕は2015年に1シーズン欠場した。レースカーに全く乗れていなかった」と、マグヌッセンは説明した。

「二日間のテストは2回したんだ。ひとつはDTM、もうひとつはLMP1マシンだったから、F1では何もしなかったんだ」

「でも2016年の冬のテストでF1マシンに戻った時、(勘を取り戻すのに)それほど多くの周回は要らなかった。普通の冬と同じように感じたんだ」

「すぐに慣れるはずだ。そしてそれは、みんな同じだろう。ただエキサイティングだろうし、レースに戻るのは素晴らしいことだ」

 マグヌッセンは、F1がレースを安全に進めるために準備している作業は大仕事だと認め、オーストリアでのレースが成功することを期待していると話した。

「それを成し遂げるのは大仕事だ。だが、本当にレースに戻るためにはいろんなことが必要だ。僕はそれ(が成功すること)を期待している」

「誰にとっても安全な方法で、確実にレースを行なうためにできる限りのことをする必要がある。理想的ではないけど、長い間レースをできないよりは良い。みんなが団結すればできるはずだ」

「どんなことをする必要があるか、どんな対策があるか見てみよう。しかし僕たちが聴いているところによると、すでにかなり多くの対策がされており、いつもとはかなり異なるものになるだろう」

「僕はそれを楽しみにしている。トラックに戻るのを楽しみにしているんだ」

Luke Smith

最終更新:5/13(水) 16:24
motorsport.com 日本版

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