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新型コロナで茨城県内観光客97%減 GW期間 県「外出自粛の結果」

5/13(水) 7:00配信

茨城新聞クロスアイ

4月29日から5月6日までのゴールデンウイーク(GW)期間中の茨城県内観光客(入り込み客)数は前年比97.9%減の約7万人で、記録が残る2006年以降で最少だったことが12日、県観光物産課のまとめで分かった。同課は「新型コロナウイルス感染拡大の影響に尽きる。県としては来県、外出の自粛をお願いしていたので、ご協力いただいた結果」と受け止めている。

同課によると、GW8日間の県内観光客数は前年比328万285人減の7万199人。皇位継承に伴って10連休となり、06年以降の最多を記録した昨年の335万484人から過去最少に転落した。

これまでの最少は東日本大震災の影響を受けた11年の約126万3千人。また、1日当たりの平均客数も前年比97.4%減の8775人で最少だった。

調査は観光地やイベントなど71地点で実施予定だったが、例年客数上位の国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)は休業、笠間焼の祭典「笠間の陶炎祭(ひまつり)」(笠間市)は延期など計56地点が新型コロナの影響で休止。道の駅や農産品直売所など、残る15地点で調査し、いずれも前年比で8~9割減少した。

同課は例年とは単純に比較できないとし、「来年は新型コロナの影響が落ち着き、今年の分も茨城の観光を楽しんでほしい」と期待を寄せた。

茨城新聞社

最終更新:5/13(水) 10:10
茨城新聞クロスアイ

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