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“決壊現場”復旧完了へ 住民「さらに強化を」 千曲川の堤防決壊から7ヵ月

5/13(水) 20:43配信

NBS長野放送

千曲川の堤防決壊からきょう13日で7ヵ月。決壊現場の復旧工事はほぼ完了し、きょうから住民への説明会が始まりました。住民からはさらなる強化を求める声が上がっています。

おととい、業務を再開した仮設庁舎の長沼支所。発生から7ヵ月の節目に黙とうが捧げられました。

長沼支所・海原真吾支所長:
「復旧・復興にまい進していくに尽きる。2度とこういう災害が起きないような長沼にしたい」

(記者リポート)
「台風の災害から7ヵ月。決壊した千曲川の堤防は、住宅地側もコンクリートで補強され復旧工事がほぼ完了しました」

去年10月13日の未明に決壊した堤防。復旧工事は急ピッチで進められ、決壊したおよそ70メートルを含む140メートルの区間は今月中にも完了する見込みとなり、きょうから住民説明会が始まりました。

千曲川河川事務所・吉田俊康副所長:
「『決壊しにくい堤防』を目指して進めている。コンクリートブロックで表面を被覆して、決壊するまでの時間が延ばせるというか、決壊しにくくなる」

川側の地下に「矢板」が入れられた他、越水しても崩れないよう両側はコンクリートで覆われています。国は今年度中には、およそ560メートルを同じ工法で補強する予定です。しかし、その下流に暮らす住民からは…。

赤沼の住民:
「まだ崩れたところが下流にいっぱいありますので、早急にやっていただきたい」
「リフォームが終わって住んでるんですけど、不安です」

国などは今回の補強する前後についても現地調査をし、対応を検討するとしています。

長野放送

最終更新:5/13(水) 21:03
NBS長野放送

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