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【台湾】国巨、新興技術向けに部品の大量需要を想定

5/13(水) 11:31配信

NNA

 台湾受動部品最大手の国巨(ヤゲオ)の陳泰銘董事長はこのほど、第5世代(5G)移動通信システムなど新興技術の応用向けに各種部品の需要が大量に生まれるとの見通しを示した。その上で、グループ企業が連携して需要を捕捉していく方針だ。12日付経済日報が伝えた。

 株主向けの報告書で明らかにした。陳董事長はグループの方向性として、国巨が車載部品や5G、自動化設備、電源、クラウドコンピューティングといった部門を強化する方針を表明。傘下で台湾インダクター大手の奇力新電子(チリシン・エレクトロニクス)は、低温同時焼成セラミックス(LTCC)やアンテナ部門に重きを置く。

 陳董事長は傘下企業ごとに主力製品の住み分けを図り、グループの経営資源を効率良く配分すると強調した。

 今後は欧州と日本市場の開拓を重視する計画。同2市場ではハイエンド部品の売り上げを伸ばしたい考えだ。

最終更新:5/13(水) 11:31
NNA

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